手術の麻酔の話①〜自分でお尻に麻酔してみたけど、角度的にかなり厳しいYO〜

内科医

肛門手術の麻酔はクリニックや医師によってそれぞれです👌

入院の麻酔はだいたいどこでも完全無敵の腰椎麻酔(帝王切開開の時の麻酔と一緒/似た感じ。いわゆる下半身麻酔)。
腰が曲がってたり、骨と骨の間が狭かったりすると入りづらいですが、入れば1番効く麻酔です🙆

日帰り手術となると、本当にそれぞれで、
仙骨麻酔(おしりの上のほうで針を刺し、お尻中心に効く麻酔)や
局所麻酔(お尻に直接麻酔)
静脈麻酔(ボーッとする薬など)を
単体もしくは組み合わせて使用することが多いかなと思います😊

それに加え事前に麻酔テープを貼ることで麻酔の針の痛みを緩和したりすることもあります🌟

で、やっぱり、痛みはできるだけ感じない状態で、手術を受けていただきたいなーという気持ちがあって、色々バージョンアップを考えてます🍑

で、昨日、ふと思い立ち、実際どれくらい効くのかなーと、自分でお尻に麻酔してみました。
と言っても、注射針は流石に難しいので、テープバージョンの麻酔💦
←タイトル詐欺⤵️

でも、想像してみてください、自分のお尻の麻酔の効き具合を確認してみようする肛門科医…😱
←はい、完全な時間の浪費でしたね、すみません🙏

でも、かなりシュールです💨

つづく

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Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ

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