「NHK連続テレビ小説」で上白石萌音さんが、炊いた小豆に向かって、「おいしゅうなれ」「おいしゅうなれ」とマントラを唱えるシーンがありました。（カムカムの第一部で・・）
そうすると「おはぎの元となる小豆」が、実際に美味しくなるのです。
念を込めて何かを作る事で、誰もが「自分自身の想念」を、強く込めた物になります。
それは、「想い」が心からこもっていると、「言葉」にしてもかまわないし、「想念（想い）」でも構いません。
よく「お母さんが作ったカレー」や「おむすび」が美味しいのは、無意識にお母さんが、料理中に子供達や旦那さんへの「大いなる愛」を入れ込んだ為です。
そんな意味で、街の中のオープンキッチンを見てみると、そんな「おいしゅうなれ」「おいしゅうなれ」と唱えるシェフは、誰一人としていなかったです。
まぁおそらく、長年、培っていた「シェフ独自の愛」を料理に入れてるのだと思いますが、料理人が「悪い考え事（ネガティブな想い）をしながら作った料理」や「怒りながらの料理」は美味しくありません。本当に食べた人がお腹を壊すこともあるのです。
それと同じ様に、皆さんも「日々ある事を深く思わずに、悪い想いが入らない様」にして、料理の中に「良い想い」や「愛情」「幸運」を入れてください。
それは料理だけではなく、裁縫や何かの制作なんかも全く同じ事になりす。（糸や網を紡ぐ事も）
うちも昔、イベント中に雑貨を並べる時に「みんなが幸せになりますように！」「みんなが幸せになりますように！」と思いながら、スタッフ共々、並べておりました記憶があります。
物は「良い言葉」も「悪い言葉」も記憶してしまうのです。
だから、もし大工さんが、昨日の夫婦喧嘩のままで家を作ったのなら、粗々しく作った家が建ってしまいます。（仲の悪い工務店などは最悪ですし、土地も記憶します）
あなたの「想いのパワー」は、必ず人に届きます。
手書きの文字が良いのも、一言一言、手紙に念を込めて書いているからです。
もしあなたの人生が上手くいかないのなら、今日から、言葉の中に「愛」や「やさしさ」の想いを入れてみてはどうでしょうか？
It's up to you 、 すべては自分次第！
ホウホウの独り事： メールの文体でも、きつく感じる事もありますし、やさしさや愛を感じる事もあるでしょう。「手書きのパワー」はすごいですよ・・
紐を編んだり、ロープを束ねたり、手作りには、その時の気持ちが入りやすいですよ・・
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Source: ホウホウ先生の開運ブログ
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