1月17日 、神戸の街が大きく揺れて、全てが変わってしまいました。
実は、1月17日は、「厄除けのお祭り」がある予定でしたが、その垂れ下がった「ボロボロになった幕」が、風にたなびくシーンが脳裏から忘れられません。
知人や友人、親戚の何人かが亡くなり、小さな家を一軒貸してたのですが、行くと全壊、そしてオフィスは半壊でした。
「変わり果てた街」を見ても、「絶望感や悲観感」はなく、「あきらめ感」に近い状態でした。
街はあらゆる所から煙が出てて、多くの電線が垂れ下がり、車は大渋滞。その頃はマウンテンバイクを重宝していたので、すごく役立ちました。
連日、TVや新聞で大きく報道されてましたが、報道されてた画像は、まだましな状態でして、現実はひどいを通り越しておりました。
レンガというレンガが崩壊して、高架の多くが崩れ、街は、報道されてるよりも遥かにメチャクチャになっておりました。
地下鉄の坑道がぺっしゃんこに崩れ、神戸大丸、神戸そごう、神戸市役所も上の階や途中の階がぺっしゃんこになり、朝、早かったのが、すごく幸いしてか、みんな出勤していなかったので、多くのが命が助かりました。
水やガスが1ヶ月ほどの期間、止まりましたが、その時は皆が協力して、「普段から嫌われていた家族」がいたのですが、湧き水を解放してくれて助かりました。(お風呂は栽培漁業センターの友人からもらった水槽用の海水ヒーターでしたが、10時間以上はかかりましたね)
2~3日たつとパンや水の配給があって、非常に助かったのですが、焼き芋が1本、2000円で県外から販売に来てたりしてビックリしたものでした。(すごく反感をかったそうで、彼らは大変な目に遭ったそうですが・・)
その後、神戸の街は、思った以上に人々が協力しあって、略奪事件なども起きずに、ものすごいはやさで、街は復興していきました。
亡くなった方は、6000人ほどいましたが、早朝だった為か、数十万人にはならず、ほとんどが、建物にはさまれる圧死でした。
実は、その亡くなった方の鎮魂を鎮める為にできた、「神戸ルミナリエ」がそれ以来、ずっと開催されてて、「霊的には静かになったはずの神戸」でしたが、2020年、2021年と連続で神戸ルミナリエが、コロナの為に中止になったのは残念でした。
「京都の祇園祭り」の2020年、2021年の中止も「疫病を失くす効果がある祭り」ですので、すごく残念でした。
しかし毎年、1月17日は、「霊的にしんどい1日」でしたが、だんだんと「そんな霊」も光の世界に戻って行き、現在の神戸は、普通に戻りました。
It's up to you 、 すべては自分次第!
ホウホウの独り事: あの地震は、震度7ではなく、おそらく「数字に表れなかった震度」だったかもしれません。
27年前、球場にイチローを見に行ったのですが、あの時の「イチロ~」を応援する、異様な声が今でも耳に焼き付いています。
1月17日は、 右足首の縫合をする予定でしたが、病院に行くと「自分よりもひどい大怪我の人達の長蛇の列」の為、手術をあきらめました。(ただし傷が1年間、塞がりませんでしたが)
100年に1回あるかどうかの「トンガ周辺の海域での海底火山」が噴火しましたね。今、近辺の被害の状況が、とっても心配になっております。
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Source: ホウホウ先生の開運ブログ
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