神の詩 第四章十七節 14

神の詩　第四章十七節　14

「行動について知ること、禁じられた行動について知ること、定められた行動をしないこと(無行動)について知ることが必要である。行動の道は奥が深い。(十七)」

続き14

ニヤーマ

ニヤーマ２：知足（サントーシャ）

「知足により、無常の至福が得られる。」
ヨーガ・スートラ第二部42節

文字通り、
あるがままで
すでに
満ち足りており
最高の至福である、

ということです。

この感覚は、
真我と繋がっていることを
確信したときに
得ることが出来ます。

知足の第一歩は、
競争しないこと、
比較しないこと。

すべての人には、
独自の価値があり、
それは
他の人と比較することは出来ない
ということを知ることです。

キリンとゾウは
首の長さを比較したりはしません。

知足の第二歩目は、
瞑想で真我と繋がる努力を怠らないこと。

これらが、
湧水のように
内側から無限に溢れる愛によって
満たされるための道筋です。

続きます。

森井啓二

きれい・ねっと

2020-04-08

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Source: ひかたま（光の魂たち）