冬も本番中ですが、日によって小春日和と厳冬に分かれるので、着ていくコート類に
悩むことも多いですね。目的地に着くと、逆に汗びっしょりなんて日も。
発達障害、特にアスペルガー症候群系の方にとって、一度うつになると回復しにくい傾向が
見られます。一般的には気持ちの面で沈んでしまうのがうつの特徴ですが、もともと感情の起伏が
少ない彼らにとっては、「感情を高揚」させることが、どんなことなのか分かりにくくて、脳が
回復するのが遅くなるからです。
また、上司のパワハラに象徴されるように「うつ=適応障害」などの場合はもっと問題が大きくなる
傾向にあります。(職場そのものに直接の原因がある場合です)
というのも、大手企業では、うつから復職する場合には、基本的に(本人の希望を聞いてですが)
原職復帰はさせません。その職場に戻った際に、うつの原因になったストレッサーが存在する
のですから、よほど環境を整えてあげないと同じ状況に陥ってしまうからです。
本人も復職時には他の職場を選択することが多く、環境を変えて気分一新します。
ところが、アスペルガーさんにとって、「環境の変化」は超苦手項目でもありますから、
他の職場に移るすとれすも、また相当大きなものがあります。
なので、(他の理由もありますが)けっこう原職復帰を希望されることも多いのです。
また、小企業などの場合は、異動させたくてもする部署がありませんから、もともといた
部署に戻るしかなかったり、極端な場合には「一人だけ別室」なんてこともあります。
この場合には、せっかく回復した状態が再度うつになってしまい、退職することが多いです。
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Source: 週刊山手心理相談室
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