氷点下6.7度
今日も暖かな朝だ
広大な北海道の冬には、
大きく分けて2パターンある
ひとつは、冬型の気圧配置
西の地域(日本海側)は雪が多いが、
東(私が住んでいるオホーツク海側)は
雪が少なく極寒となる
(朝の気温は
氷点下20度以下の日が続く)
そしてもうひとつが
冬型にならないパターン
東の地方にも雪が多く、
が、暖かな冬となる
(朝の気温、氷点下8~15度)
今年は、“冬型にならない”タイプ
気温は高めで楽ではあるが、
街はいつもより深く雪に埋もれている
そんな雪に埋もれた街
今日はいつになく閑散としている
おそらく、
コロナ・オミクロン株感染拡大のせいだろう
『緊急事態宣言』が出されているわけでもない
『まん延防止等重点措置』も、
まだ発出はされていない
なのに、みんな自粛をしているのだ
街は、不気味な静けさだ
そんな今日は土曜日
練習日である
ウエアにはもちろん“ピンクリボンバッジ”
10月の『ピンクリボン月間』に限らず、
いつもつけている
たぶん、
誰も気づいていないと思う
それでもなにもしないよりは、
した方がいいと思い...
そして今日の夕飯は、
きのう大量につくった肉じゃがを温め直し...
北海道の“肉じゃが”で使う肉は、“豚肉”
北海道は、
もともと牛肉を使う文化ではなかった
そのため、すき焼きも“豚”
“豚汁”は、
“とんじる”ではなく、“ぶたじる”と言う
温かいものを温かく食べられること、
そして、おいしくいただけることに感謝
そんな本日の締めは――
冷え切った身体を温めるお風呂
やっぱり冬の入浴は最高である
乳がんの手術を終えた、
今からちょうど15年前
毎晩お風呂に浸かっては、
泣いていたあの頃――
なにが悲しいのかわからない
ただ涙が出てきた
たぶん、“乳がん”という絶望と、
漠然とした不安に襲われていたのだろう
あの頃は治療の副作用でうつ状態でもあり、
一番つらい時期だった
人はそんな悲しみやつらさから、
逃れられるものなんだ
永くは続かない
一生は続かない
きっと時間が解決してくれるときがくる――
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Source: りかこの乳がん体験記
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