神の詩 第四章十七節 17

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 神の詩 第四章十七節 17

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「行動について知ること、禁じられた行動について知ること、定められた行動をしないこと(無行動)について知ることが必要である。行動の道は奥が深い。(十七)」
ニヤーマ


ニヤーマ5:至高の存在への祈念と自我放棄
(イーシュヴァラ・プラニダーナ)

「至高霊に全面的に明け渡すことにより、サマーディは達成される。」
ヨーガ・スートラ第二部45節

「心を統一した者は、全行為の結果を私に供えて、究極の平安の境地に達する。」
バガヴァッド・ギーター第五章十二節

「純粋な献身者は私に集中し、生活のすべてを私への奉仕に捧げる。常に私について語り合い、互いに啓発し合うことに無上の満足と喜びを味わう。」
バガヴァッド・ギーター第十章九節

「常に私に心を向けなさい。私の献身者になり、私を崇拝し、私に敬意を捧げなさい。そうすれば、汝は間違いなく私のもとにくる。」
バガヴァッド・ギーター第十八章六十五節

ヤーマ、ニヤーマの締めくくりはやはり、
神への全面的な信頼と明け渡しになります。

神に対する揺るぎない信頼、
敬虔さ、
深い愛
といった態度を保ち続けることです。

ここで注意すべきことは、
神とは
完全なる至高の存在だけではない、
ということ。

この世界のあらゆるもの、
目に見えない世界のあらゆるもの、
すべてが
至高の存在である神の現われだということ
を忘れないことです。

神への全面的な信頼は、
すべての存在の美しい部分を見る力も養ってくれます。

こいうして
日常で私たちが行うすべての思いと行動は、
神に捧げる礼拝と奉仕になります。

「あなたが神を信ずるとき、物質的なことを決して怖れる必要はない。」エドガー・ケイシー3333-1

続きます。


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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