北京オリンピックが開催されていますが、(羽生くん、穴にはまったそうですね)あまり
熱気がないのは、「冬の大会」「コロナ禍」の他にさまざまな理由があると思います。
現代において「世界制覇」することは不可能だということを、論理的に理解できていない
方が多すぎるのでしょうね。
医学的な考えでは、「発達障害は改善できない」ということになっていますが、子供期の
取り組みは整いつつあります。
ところが、大人になると通う施設がないために、どうしてもその方たちは①無理に働く②
引きこもる(障害年金受給)になりがちです。他に③就労支援施設もありますが、こちらは熱心に
活動する施設から、国の予算を貰うためだけに設立したようなところまでレベルに大きな差が
あって、なかなか適切なところを見つけるのが難しいようです。
山手心理相談室では、発達障害であるかないかはあまり問題にしていません。子供の頃から
療育に通ったのは良いけれど、ADHDあるいは自閉症スペクトラム障害という「病名」に拘って
しまい、「何が苦手なのか」「なぜ生きづらいのか」を傍らに置いて成長したというケースも多く
見られます。(ブログ等でですが)
同じ自閉症スペクトラム障害でも、苦手な部分・得意な部分は大きく違います。症状が
どのような病名であるかということより、特殊な能力を持たない人たちが、どうすれば
生きやすくなるのかを中心に対応します。そうすれば、自閉症スペクトラム障害(軽度)
ならばコミュ力は向上してきます。ただ、症状によっては、「努力できない」方も存在します
ので、このタイプの方には行政のフォローをお願いすることになります。
私達は、すべての方を改善できるわけではありません。ですので、少しでも多くの方と出会い、
一人でも多くの方をフォローしたいと考えています。「1年以上努力できる能力」は残念ですが
ご自身またはご家族の方が、「努力できそう」とお考えの方は、ぜひお越しくださいね。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため
に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。
(お読みいただいた方すべてが改善するわけではありません。効果には一人ひとり差があります)
興味をお持ちいただいた方は、ぜひ山手心理相談室までご連絡ください。このブログ ではご返事
できません。 教材ご購入のお申し込みは、 商品概要ページ へどうぞ。
Source: 週刊山手心理相談室
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