やっと春になってきましたが、これだけ値上げが続くのに、政治家さんたちの
処方箋は一向に効果がないように見えるのですが・・・・・。
アスペルガー症候群など発達障害・自閉症スペクトラムの方の場合、文章なら読む
ことだけはできても(意味が分からなかったりしても)、言葉での会話だと「見えない」
部分が出てきます。たとえば、「おはようございます」というあいさつにしても、右脳では
「今日も一緒なんだな」という好き(あるいは嫌い)という感情が一緒に出てきます。
ところが、発達障害の方の場合は単純な”符号”としか感じられません。
1+1=2 という計算式と同じく、法則に従って”朝だからおはようございます”なんだ
という方程式に沿って発信しているにすぎません。
+もう一つ、あるご夫婦の会話です。
『ねえ、◎ちゃん、明日●●食べたい●●ある?』
『キミの好きなものでいいよ』
『でも、●●あるでしょ、ハンバーグとかカレーとか』
『どっちでもいいよ』
となって、奥様はカサンドラ症候群へとハマっていきます。
これってよくある会話ですが、一般の方なら感じ取れるはずの●●という部分が、
うまく聞き取れません。実際の会話では「分からない」ので「どっちでも」となる
ケースも多くあります。
山手心理相談室では、個人別に違うこの●●という部分に切り込みを入れ、少し
でもコミュが改善できるように努めています。時間はかかりますが、頑張っていきましょう。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため
に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。
Source: 週刊山手心理相談室
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