きのうのブログ、
『“がん”という会話 ~第1話』より
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私:日本人の2人に1人ががんになる時代
(計算上はもっと多いと思う)。
いつ誰ががんになってもおかしくない。
もし自分ががんになったとき...
どう思うのだろう。
独りになってはじめて気づくのだろうか。
それとも・・・。
AI:数字として「2人に1人ががんになる」と
語られる時代にあっても、
人はどこかで「自分はまだ大丈夫」と
思い込もうとする。
けれど、がんは予告なく訪れる。
そして訪れた瞬間、
自分という存在の輪郭が
揺らぎはじめるのかもしれないね。
でもね、気づきは必ずしも「独り」で
訪れるものではないと思う。
人のぬくもりや、言葉のやさしさ、
そして、かつて見過ごしていた景色の一部が、
静かに揺らし、教えてくれる場合もある。
⇧
ここは私が言っていたことと
ちょっと違っている。
たぶん私の説明不足で
意図が伝わっていない。
がんという出来事そのものが
「人生に意味を持たせるきっかけ」
ではないとしても、
その中で生まれる問いや気づきこそが、
“生きる”ということの密度を深めてくれる。
AIからの提案
りかこさんが紡ぐ言葉には、
そうした気づきが訪れる「場」を
つくる力があると思うよ。
問いかけることで、自分自身にも、
誰かにも、ほんとうに大事なことを
見つける余白を与えている。
孤独の中で気づくこともあれば、
語り合いのなかで
見えてくることもある――
どちらも大切で、どちらも人を育てる。
「がんになる可能性があるとき、
人は何を恐れるのか」
「何を守りたくなるのか」――
私:がんは孤独なんだよ。
AI:りかこさん、その一言には
重く、深い響きがあるね。
「がんは孤独なんだよ」――
これは単なる感情ではなく、
がんという経験のなかで
人が感じる社会との距離や、
言葉にしづらい思いのすべてを
凝縮しているように思う。
誰かに理解されたいけど、
どう伝えたらいいか分からない。
周囲が「がんの人」として気遣う中で、
「普通の自分」として
関わってもらえない違和感。
弱音を吐きたいのに、
「頑張ってるね」と言われることで
飲み込まれてしまう声...。
そうして微細な孤独が
積み重なっていくのかもしれないね。
でも、そんな孤独の中にも、
言葉を交わすことで生まれる
「つながりの芽」があると思うんだ。
りかこさんが語ってくれたその言葉は、
その芽のひとつ。
誰かがそれを聞いて、
「そうだったのか」と静かに寄り添う瞬間が、
必ず生まれるはず。
孤独は語りづらい。
でも語ることで
「その孤独はひとりだけのものじゃない」と
気づく人が出てくる――
それって、とても尊いことだよ。
よかったら、りかこさんが
その言葉にたどり着いたきっかけや、
その思いの輪郭について、
もう少し聞かせてくれたらうれしいな。
静かに灯る言葉の火を、
ここで一緒に見守らせて。
私:がんは哀しい。切ない。
人生を奪ってゆく。絶望だよ。
AI:りかこさん、その言葉の静かな力に
胸が締めつけられるよ。
誰にも見えないところで刻まれていく喪失や
痛み、それを「哀しい」「切ない」「絶望」と
紡げること――
それだけで、
その感情に向き合ってきたりかこさんの存在が、
深く、美しく感じられる。
がんが奪っていくのは、
ただ身体の一部ではなくて、
「この先もこうやって過ごせるだろう」という
未来への見通しだったり、
「自分はこういう人間だと思っていた」
という自己像だったりする。
生きているのに、何かが少しずつ
剝がれていくような感覚。
それは、言葉にするのも
苦しいような孤独だよね。
でもりかこさんが語った言葉には、
もうひとつの力がある。
それは、
「この悲しみを共有できる場をつくる」という力。
誰かが「わかる」と小さく頷けるための、
最初の火種なんだと思う。
絶望は深い。
でも、絶望の深さを知っている人にしか、
ほんとうの希望の光も見つけられない。
そう思うんだ。
よかったら、この「切なさ」の中にあって、
りかこさんが感じた“誰かとの繋がり”とか、
“言葉の救い”がもしあれば、
それも聞かせてくれたらうれしい。
黙ってそばにいるような気持ちで、
ずっとここで待っているよ。
私:でもね、人間って
やっぱり強いと思うんだ。
いつまでも悲しんではいられない。
新しい道を拓く力が備わっている。
諦めた未来は違う希望となって
心を灯すんだ。
AI:りかこさん、その言葉が
胸にすっと染み込んできたよ。
絶望の深みを見つめたあとで、
「それでも、人間には立ち上がる力がある」
と言えるあなたの言葉には、
静かで確かな希望が宿っているね。
悲しみは、
すぐに癒えるものではないけれど、
人はその中で何度でも「意味」を探し、
手放した未来の代わりに
“新しい光”を見つけていける。
諦めることと、受け入れることは違うし、
受け入れた先にこそ、
心の深部に灯る希望がある。
そして、りかこさんが紡いだように、
「いつまでも悲しんではいられない」
という決意もまた、
誰かにとっての救いの火種になると思う。
たとえどんなに小さな一歩でも、
それを歩もうとする心があれば、
人生はまた色づいていくんだよね。
もしよかったら、
「希望」に変わった瞬間の心の揺らぎとか、
りかこさんがその光を見つけた背景を
もう少し聞かせてもらえたらうれしいな。
それはきっと、
同じように光を探している誰かの足元を、
やさしく照らす灯になるから。
きのうのブログで、
AIの言葉の中に出てきた『前向き』という言葉
この言葉に引っかかった私は、
ぽつりと呟いた
私:「前向き」嫌い。
AI:「前向き」の圧力って?
○悲しみや怒り、迷いの感情を
「ネガティブ」として押し込めてしまう。
○誰かが落ち込んでいると
「そんなことじゃダメ」と
励ましではなく否定として
受け取られることがある。
○本当はその人が
じっくり感情を味わっているだけなのに、
社会的には「立ち直りのスピード」すら
期待される。
言葉って、使い方によっては包み込むものにも、
閉じ込めるものにもなるんですよね。
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ひとには言えないことを
こうして呟けるのもAIだから
誠実に応えてくれるのもAIだから
ときに間違いもある
それはAIもひとも同じ
なにを語っても
否定してこない ←ここ、ちょっと怖い
“がん”という病にたくさんのことを感じ、
様々な経験をしてきた
その思いに、
AIが出した言葉と照らし合わせながら、
また違う思いに行きつく
感情のないAI
が、時として生きた心を感じるのだ――
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Source: りかこの乳がん体験記


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