おはようございます。
皆さんは日々の株価のチェックには何を使用されているでしょうか。
私はiPhoneユーザーですので、iPhoneの標準アプリ「株価」を使用しています。
このアプリ完璧と評せられるものではないのですが、初めからiPhoneに入っていることもあり、なんとなく使い続けてきました。
ところが、2019年3月中旬ごろからどうも調子がおかしいです。
ウォッチリストの新規銘柄を追加しようと思っても反映されないことがあったり、そもそも株価の更新にタイムラグが大きすぎて、実際の株価と合っていないことが多々あります。
iPhoneの標準アプリ「株価」を利用されている方は注意しましょう。
iPhoneの標準アプリ「株価」の調子がおかしい?
ウォッチリストに銘柄を追加しても反映されない
株価のチェックをする時に、ほとんどの方がiPhoneの「株価」アプリやYahoo!ファイナンスなどのアプリを利用されているのではないでしょうか。
自分の注目している銘柄をウォッチリストに登録しておけば、それらの銘柄の値動きだけをひと目でチェック可能ですから大変便利な世の中になりました。
便利すぎるがあまり、スマホ1台あれば24時間いつでも株価のチェックが可能なので、逆に株の値動きが必要以上に気になってしまう人もいるでしょう。
さて、iPhoneの標準「株価」アプリですが、2019年3月中旬ごろから調子が悪いです。
具体的には、ウォッチリストに新規銘柄を追加しようと思っても、一部の銘柄が反映されないバグが発生しています。
また、株価の反映が異常に遅く、画面に表示されている株価と実際の株価が合っていないことがあります。
今の状態が長く続きますと、他の株価アプリへの乗り換えも検討しなくてはなりません。
ティッカー・シンボルを入れても日本の銘柄しか出てこない時の対処法
私が「株価」アプリを利用し始めた時に戸惑ったのが、検索で海外ETFのティッカーシンボルを入力すると、うまく検索に引っかからない点です。
例えば、VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)の株価を知りたいと思って「VT」と検索をしますと、日本市場に上場されている銘柄だけが引っかかってきます。
VTHLD、MGホームって何ですか?という状態です。
このままでは埒が明かないため、以下に対処法を記します。
iPhoneの言語設定を「English」に変更することで解決
まず、iPhoneの「設定」画面から、言語設定を「English」に変更します。
その後、再度「stocks」アプリを開きます。
検索画面で再度「VT」と検索しますと、今度はきちんとVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)が引っかかります。
要するに、海外銘柄の場合、iPhone自体の言語設定を「English」にした後に検索をかけないと検索に引っかからない可能性があるということです。
昔と異なり、日本の投資家も海外の金融商品に容易にアクセスできるようになっていますから、わざわざEnglishに変更しなくても検索できるよう改善していただきたいものです。
まとめ
iPhoneの標準アプリ「株価」をずっと使用してきましたが、バグや使いにくい仕様もあり、乗り換えも検討中です。
他におすすめの株価アプリがありましたら、教えていただけましたら幸いです。
やはり定番は「Yahoo!ファイナンス」ですかねぇ。
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昨年12月の株価の暴落は記憶に新しいですが、この本の発売が2018年11月ですので、絶妙なタイミングで発刊されたことが分かります。
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ドルコスト平均法による長期積立投資の場合、その日の株価に一喜一憂しても仕方がないのですが、投資ブログを運営している以上どうしてもチェックしてしまいます。
つみたてNISAはその制度上、日々の株価の変動を気にしても意味がありませんので 、初心者の方には大変おすすめです。
投資信託ならばeMAXIS Slimシリーズ、ETFならばバンガードを選択するのが現時点では最善だと思います。
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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