肛門ヘルペスもカンジダもコンジローマも
性感染症のイメージが強いかもしれませんが、
心当たりがなくてもなることあります😲
昨今女性のデリケートゾーンがメディアでもよく取り上げられるようになり、
膣カンジダが性交渉以外で発症することは有名になってきましたが、
ヘルペスに関しては神経節に潜んでいたウイルスが免疫が落ちたときに症状として出てくることもありますし、
コンジローマに関しても本当に心当たりがないような方でもなりうると言われています💦
←サウナやジムやウォシュレット(これは商品名なので、医学用語としてはシャワートイレ)+皮膚の状態の理由などなどが疑われています😓
ヘルペスやコンジローマやカンジダは見慣れてる先生が見れば大体の場合一発で診断つきますが、それでも、わかりにくいこともあります。
場合によってはそれぞれ採血や培養検査や病理検査なども🙆
「お尻が痛い」ということで、他院で痔軟膏を処方され、どんどん悪化し、夜も眠れなくなり、来院される方もいらっしゃいます💦
水疱が潰れ、繋がって、めちゃめちゃ痛々しい感じなってる方も…😱
最初は分かりづらかったのかもしれません💦
何の疾患にしても数日経ってもどんどん悪化するようであれば、再度診察を受けることをオススメします🙌
今度、コロナ禍のヘルペスについて、ヘルペスに詳しい元同じ職場の先生が関西の肛門科の研究会で発表されるので更に勉強してきます😊
Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ
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