2022年3月23日
「今、愛に飢えている者が、地上(地球)に溢(あふ)れています。
手に入れたくても手に入れられない、それどころか、たとえ手に入れたとしても、あたかも掌(たなごころ)をさらさらとこぼれ落ちる砂のように、脆(もろ)く、そしてわずかの至福を感じるばかりの、束の間の、愛。
それゆえ人は、何かによって、そして時には何かから奪い取ってまで、愛してやまぬ“愛という名の幻想”を追い続けるのです。
“飢餓(きが)”とも申せるような、この地上のあり様は、まるで、互いが互いを貪(むさぼ)り、身と心さえも蝕(むしば)む、修羅の世(=醜い争いや果てしない闘いの世)のごとくです。
そもそも地球は、神々の愛によって創られました。
愛は完全であり、自然(の姿)にすでに見られるように、奇跡のごとく、まさに絶妙な関係によって成り立つのです。
すでに愛の宮(=地球)のさなかに息づく生命は、神々の愛をそのままに体現する者と申しても過言ではないでしょう。
ですが、それでも人々の多くは、愛を求め、人生を彷徨(さまよ)います。
愛を探し、束の間の愛を求め、ひいては人を傷つけ身を滅ぼしていく ーーー
愛はすでに地上に満たされていること、これを感じ得ねば、いくら彷徨い歩けども、望む愛などどこにもありません。
われら(神々)は、あなたがたがすでに持ち得る“愛の力”を信じます。
そして、愛より紡がれる数々の奇跡が、この地上に豊かに花開くことを信じます。
まるで、今しがた地上に生まれ落ちた無垢の赤子の、この先の未来がすべて、幸福と輝き満ちる人生であることを、固く信じる母のように。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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