念のために言うと、、
ワタシは大阪生まれの大阪育ちですが、阪神ファンでは無い(笑)
個人個人の「選手ファン」です。
ちなみに阪神選手には対象がいないという、、、
で、、
阪神はセ・リーグ初となる開幕8戦8敗を喫し、球団ワースト記録をまたも更新した。
で、藤浪投手が重症ですね。
球団ワースト記録をまたひとつ更新し、セ・リーグで唯一白星がない。
なぜ勝てないのか。
阪神OBで、巨人、楽天、西武などで参謀を務め、現在は、新潟アルビレックスBC監督の橋上秀樹氏は「7点差をひっくり返されて負けたヤクルトとの開幕戦のトラウマを引きずっている」と見ている。
「投打において必要以上のプレッシャーを感じてビクビクしているように思える。つまらないミスが出るのも、その影響かもしれない。先発の藤浪もフォームがスムーズになってリリースポイントが安定しコントロールにまとまりが出てきたのはいいが、荒々しさが消えて特に今日は腕も振れていなかった。開幕戦でスンナリ勝ち投手になっていれば自信と余裕ができていたのかもしれないが、不安とプレッシャーからか、ボールに勢いを感じず、坂本なんかは、昔は藤浪に対して打席に入ることを怖がっていたが、しっかりと踏み込んできていた」
復活にかける立場の藤浪に連敗ストップの役割を託すのは酷だったのかもしれない。その立ち上がりに好調巨人打線の洗礼を受ける。一死から坂本にインローの153キロのストレートを左中間スタンドに運ばれ、続く新外国人のポランコには弱点とされていたインサイドを攻めたが、その154キロのストレートを今度はライトスタンドへ。2者連続本塁打で、いきなり2点を失うと、3回には二死から大城に外角に投じた152キロのストレートを逆方向のレフトスタンドに持っていかれたのである。いずれも体が早く開きボールはシュート回転。球速表示とは裏腹に押し込むような威力に欠けていた。
152k/h~154k/hのボールをスタンドに持って行かれる。
これは初速と終速の差が大きく、、
ボールがおじぎしている可能性ありますね。
何故か?
シュートがかかるのは、身体の開きが早い。
ボールを指で叩くように縦回転をかけるとポップして球威が増すが、、
藤浪投手のは斜めにかかっていてシュートになる訳で、、
球筋がおじぎするとバッターからは見え易く打ちやすい球になる。
一昨日放送した、チームでのブルペン練習映像で、、
この斜め位置ではなく、真後ろから、、
全体ではなく、この部分だけ、もっと狭い範囲で、、
リリースの指のかかり方をアップで撮っているカメラとモニターが真後ろにあり、、
球速に回転数迄表示される、、
ダルビッシュ投手は一投ごとに後ろのモニターで指のかかり具合を確認していた。
縦に垂直にきちんとかかって真下に叩きつける投げ方をすることで、、
球に縦回転(逆回転)がかかり、沈まずにホップする打ち難いストレートになる。
同じ150k/hでも、、、
ホップしないとボールは見えやすく打ちやすい球になる。
正に、、藤浪投手はそういう球になっているというコトです。
これは、阪神の矢野監督の責任でもありますけど、、
投手コーチの責任です。
誰だろう、、と調べたら、、
福原忍 46歳。
現役時のyputube見ましたが、、、
肩が開くシュート回転する149~153k/hです。
右打者に対してアウトロー外側位置からストライクゾーン内端に入るシュートボールに見えます。
上手く使えば見逃す球がストライクに入る。
使い方はあるんですけど、、、
まぁ、、
ダメだこりゃ、、、、
と思いました。
福原忍の投げ方からしたら、、、
藤浪投手の欠点は見えない。
だから無理なんです。
優勝は、、夢のまた夢でしょうね。
そういえば、キャンプ取材で、、
大谷投手が、ボールの縫い目の位置の何処に指を置いてどう投げているか説明していましたね。
細かい事一つ一つをキチンと理論的にできるコーチが必要です。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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