神の詩 第五章七節 4

その他

神の詩 第五章七節  4

IMGP0947Zblog

「行動のヨーガで心を浄化し、自己を規制して感覚を抑制し、自己の真我を万物の真我と認識する者は、行動しても束縛されない。(七)」

続きです。

マイルズ将軍の元で活躍したニール・エリックソンは、
ジェロニモ率いる戦士たちとも戦ったときのことを
次のようにのべています。

「もしもあの時に、
自分が先住民に対しての正しい理解があったならば、
合衆国の軍隊を離れて、
アパッチ族の味方になっていたと思う。」

大陸を発見したコロンブスは、
資金提供したスペイン国王に手紙の中で

「彼らはほとんど武器を持たないので、容易に征服できるでしょう。」
と書く一方で、
「 新大陸に住む人間は、
とても愛情豊かで
思いやりに満ちて穏やかな性格の人種です。
誰に対しても身内のように接し、
笑顔で話しかけてくれます。」
と記録しています。
私たちは、
いまだに
物質的な力で世界が征服できると妄想し、
武力で世界を平和に統制できると
勘違いしているくらい
未熟な世界に住んでいます。

かつて
先住民族たちを無慈悲に虐殺していく行為ができたのは、
ほとんどの人たちが
自らの光を見失ったまま
無智という闇の中にいたからでしょう。

そういう時代、
そういう集団の中にいると
多くの人の心が
同じ想念の波動に焦点を合わせてしまうために
ネガティブな力は増大してしまうものです。

でも、
破滅的な行為を行った人たちの心の中にも
心の奥にある真我には
光の道が隠れています。

大きくネガティブな集合意識の力の中で、
ただ見失っているだけなのです。

でも、
心の中に、
自分の行為が正しくないとか善いものではないと感じたら、
すぐに
正していくべきです。

思いと行為を一致させることが、
とても大切です。

続きます。

ホメオパシー 基本レメディ活用ガイド
森井 啓二
きれい・ねっと
2022-03-03


今日もありがとうございます。
ブログランキング参加しています。
応援クリックお願いします。

人気ブログランキング

Source: ひかたま(光の魂たち)

コメント

タイトルとURLをコピーしました