神の詩 第五章七節 5

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神の詩 第五章七節  5

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「行動のヨーガで心を浄化し、自己を規制して感覚を抑制し、自己の真我を万物の真我と認識する者は、行動しても束縛されない。(七)」

続きです。

私たちは、
いまだに
物質的な力で世界が征服できると妄想し、
武力で世界を平和に統制できると
勘違いしているくらい
未熟な世界に住んでいます。

でも、
破滅的な行為を行った人たちの心の中にも
心の奥にある真我には
光の道が隠れています。

大きくネガティブな集合意識の力の中で、
ただ見失っているだけなのです。

でも、
心の中に、
自分の行為が正しくないとか善いものではないと感じたら、
すぐに
正していくべきです。

思いと行為を一致させることが、
とても大切です。

今、
光の道に気づいた人たちが、
自らの光を分かち合い、
拡げていくことによって
光を見失っている多くの人たちが
自らの光を見つけ出す助けになります。

すでに
そのような磁場ができつつあります。

現在は
インドの聖賢たちが言うように
太陽系が宇宙の霊的中心に向かって近づいている時代に入りました。

多くの人が、
光を見出しやすい時代になっていきます。

でも、
まだ
いまは過渡期であり
多くの混乱がまだまだ続くはずです。

私たちの中にも
まだ
心の片隅に力や闘争によって解決したいという思いや
特権的な意識や優越感が残っているかもしれません。

ほとんどの人は、
それを現実に言動にはださないものの、
すべて思いを作った時点で
この世界に影響を及ぼします。

もしも、
特権意識や闘争心を強く持った人が
権力を持ったらどうなるでしょう。

そのネガティブな波動が多くの人を動かし、
時代の波に乗り、
局所的に大きな集合体になってしまった場合には、
再び悲劇が起こるでしょう。

続きます。

精解 神の詩 聖典バガヴァッド・ギーター 1
森井 啓二
きれい・ねっと
2021-08-20


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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