コロナワクチン接種後の眼の異常が報告されています

荒川央博士noteより

コロナワクチン接種後の眼の異常が報告されています。眼は光を感じるための神経系のセンサーであり、構成するパーツは多岐に渡ります。眼球、網膜、角膜、ぶどう膜、神経系、血管など様々な要素が眼のトラブルに関わります。

Ng
(注釈:筆者の名前がNg)
らは、コロナワクチン接種後の眼の有害事象についての総説論文を発表しました。Ngらの総説論文は、コロナワクチン接種に関連する眼科的所見を報告した論文合計23報から、顔面神経麻痺/ベル麻痺、外転神経麻痺、AMN、上眼静脈血栓症、角膜移植片拒絶反応、ぶどう膜炎、中心性漿液性脈絡網膜症、VKH再活性化、バセドウ病の発症など74名の合併症を総括したものです。これまでにコロナワクチン接種後の眼部の副作用について、ケースレポートとしての論文は多数発表されています。

一言で眼の異常と言っても、実際には血管、神経系、免疫系のトラブルが複雑に絡み合っています。

顔面神経麻痺

外転神経麻痺

急性黄斑神経網膜症

中心性漿液性脈絡網膜症

眼静脈血栓症

角膜グラフト拒絶反応

新規発症ぶどう膜炎

フォークト・小柳・原田病の再活性化

バセドウ病

コロナワクチンは遺伝子ワクチンであり、体内でスパイクタンパクを生産させるシステムです。スパイクタンパクは血管毒性を持ち、血管に障害を起こします。ワクチン接種後の強い炎症反応の影響が眼に現れる事があります。スパイクタンパクに対して作られた抗体が、眼に局在する自己抗原に交差反応すれば眼に障害を起こすでしょう。コロナウイルス感染による眼の症状がコロナワクチン接種後にも発症するのは、スパイクタンパクの直接的あるいは間接的な毒性によるものと考えられます。

論文からはヘルペスウイルスが関連する目の障害も多い事がわかります。帯状疱疹はヘルペスウイルス再活性化のわかりやすい例ですが、コロナワクチン接種後の一時的な免疫不全が原因ではないかと考察されています。ヘルペスウイルスは神経節に潜伏感染しているので、再活性化が神経に問題を起こす事があります。また、ヘルペスウイルスの一種であるエプスタイン・バール・ウイルスには自己免疫疾患を発症させる作用機序もあります。こうした要因が複雑に絡み合い、眼の障害を引き起こしているようです。

個人的には、、

ワクチン接種だけではなく、、

シェディングでも同様の事が起きていると思っています。
コメント欄
 kyousei
2022年4月28日 07:59
いつも勉強させていただいています。
70歳の人が、ワクチン2回接種後に、右眼が二重に見えるようになり病院へ行った。「歳のせい」だと言われたようです。
76歳の人は3回接種後に急に心臓の異常を感じ病院に行って「歳のせいですね」と言われました。
40歳代の人が心筋炎の疑いがあるということで病院に行くと「ワクチン打ちましたか」と聞かれ「いいえ」と言うと、「ワクチン打ってないのに珍しいね」と言われたといいます。
医療はどうなってしまったのでしょうか。

 月館千春
2022年5月1日 04:54
今日は。私の場合は シェディングから 左瞼裏側に炎症が起こり 2〜3ヶ月かけて 左だけ視力が 1.5から0.1まで落ちました。視力は数ヶ月で回復しましたが 目の異常な渇きは継続し 毎朝、左眼球が瞼の裏側にくっついた状態で目覚め 左眼球だけ飛び出しそうな 緊張感や圧力を感じたりしていました。つい最近 アーユルヴェーダの ネトラバスティという治療を受け トリファラの粉末を処方してもらい それで目の洗浄をしたところ 治療の翌日には くっつく症状はなくなり 渇きもマイルドになりました。突出しそうな感覚や緊張感は 右目とのバランスを意識して 自分で調整できました。
エネルギー的なアナトミーでは 目と心臓は直結しています。心筋を攻撃する注射から目への影響は 西洋医学的理解でなくとも 説明がつく気がします。
時間を見つけてそれらのことを いつか自分のノートに書きたいと思っています。いつも貴重な記事をシェアしていただき 感謝しています。

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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