汚染された空気にさらされていると、新型コロナウイルスに感染しやすくなる可能性があるという研究が、 2022年4月20日に米国医師会雑誌(JAMA)のオープン・アクセス・ジャーナル「JAMA ネットワーク・オープン」で発表された。
新型コロナウイルスの感染拡大において、空気の質が果たす役割と、汚染が招く広範囲の健康被害を明らかにした研究が、またひとつ増えたかたちだ。自動車などの排気ガスに含まれる大気汚染物質への暴露と、若年成人層のほうが新型コロナウイルスの陽性反応が出やすいことのあいだに関連性があることが、
スウェーデンで行われた研究で明らかになった。研究対象となったのは、2020年5月から2021年3月までのあいだにPCR検査で陽性反応が出た425人だ。この研究では、窒素酸化物、黒色炭素、粒子径が10マイクロメートル以下の粒子状物質(PM10)、粒子径が2.5マイクロメートル以下の粒子状物質(PM2.5)という、4種の汚染物質を取り上げた。
そして、参加者の居住地をもとに、これら4種の汚染物質にさらされたと推定した。データ源は、1994年から1996年のあいだにストックホルムで生まれ、長期にわたってモニタリングされた4000人以上のコホートだ。
その結果、PCR検査を受ける直前の2日間にPM10およびPM2.5にさらされたことと、検査で陽性反応が出るリスクの上昇には関連性があることがわかった。検査前日に黒色炭素にさらされた人は、陽性者になるリスクも上昇した。しかし、窒素酸化物と新型コロナウイルスへの感染リスクのあいだに関連性があることは確認されなかった。
研究チームは、こうした結果と、性別や喫煙、肥満、喘息といった他の要因との関連は確認できなかったとし、
大気汚染への暴露と新型コロナウイルスへの感染とのあいだの関連性は「一般的に言えるもの」であることを示唆した。ストックホルムにあるカロリンスカ研究所の小児医療科学者で、研究論文著者の1人であるエリク・メレン(Erik Melén)は、
この程度のリスク上昇なら軽微だと思われるかもしれないが、「誰もが多少なりとも大気汚染にさらされていることを考えれば、公衆衛生に重大な意義を持つ可能性がある」と述べた。大気汚染と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との関連性を説明できる説が、他に存在するのかどうかはわからない。
このたびの研究結果は、PCR検査を受けようという参加者の自発性、ならびに、多くの参加者が無症状か軽症で済んでいたという事実に影響を受けた可能性があると、研究チームは明かしている。また、今回の研究デザインでは、屋外での滞在時間や、交通機関を利用した時間の長さのような、他の要因が結果に影響を及ぼした可能性も排除できない。
大気汚染は、心疾患や脳卒中、がん、精神疾患など、世界の主要な疾病や死因のリスク要因として知られている。
世界保健機関(WHO)の推定では、大気汚染によって年間700万人ほどが死亡しているほか、多数の人々の生活の質が低下している。こうした健康への悪影響は、喫煙や不健全な食生活といった他の脅威と同等だという。
大気汚染はかねてより、インフルエンザをはじめとする呼吸器感染の一因と認識されてきた。
また、長期にわたる大気汚染への暴露と、新型コロナウイルスへの感染リスクの上昇のあいだには関連性があるとされてきた。しかし、汚染にさらされた時間が短い場合でもリスクが上昇することを示した研究は、今回が初めてだ。
https://forbesjapan.com/articles/detail/47306
2020/2/20の記事何故「武漢肺炎」だったのかまぁ大気汚染。で、武漢の位置、、赤丸●です。重症急性呼吸器症候群(SARS)と名付けられてもおかしくない。ちなみに重症急性呼吸器症候群(SARS)の発生場所は、、中国南部の広東省。出典 wiki広東省武漢(湖北省)よりは空気は少しマシかもですが、、、SARSは肺が繊維化したのに対して、、武漢肺炎は、、肺に大量の粘液が溜まっているという。鍾医師は18日の会見で、新型肺炎で死亡した患者を解剖したところ、肺の症状がSARS(重症急性呼吸器症候群)の患者とは違う点があるとしました。まず、SARSは肺が硬くなって呼吸がしづらくなる「肺の線維化」が見られましたが、今回は重い線維化の症状があまりないということです。一方で、今回の肺炎の特徴は肺に大量の粘液がたまることで、粘り気が非常に強いため呼吸が苦しくなるということです。さらに、肺の内部の炎症が極めてひどいとしています。ウイルスの特性なのか、地域の大気汚染度の違いなのかは不明ですが、、武漢が感染者・死者共に増え続けていて、、他の省は減少傾向を示しているのも、、大気汚染度と無関係では無いと思います。武漢全市民が、、デフォルトで肺疾患状態でしょうから、、、ですから、、タバコを吸っている方は感染しやすいと思いますし、、また、交通量の多い幹線道路沿いに住み、、喘息の症状がある方とか、、工場とかの塵肺、、やはり要注意だと思いますね。とにかくタバコは止めましょう。推論でした。ちなみにMERSコロナウイルスは「中東」。大気汚染図の中東部分も、、赤いです。
ウイルスの感染は粘膜からウイルスの感染は粘膜からってことで、、「粘膜」バリアが突破されて感染する。この粘膜を作る要素として、、「亜鉛」「マグネシウム」「ビタミンD3」「ビタミンC」そして、、「セレン」が必要で、、、血中亜鉛濃度が低いと、粘膜が弱く、感染症になり易い、、血中セレン濃度が低いと、粘膜が弱く、感染症になり易い、、亜鉛とセレンが腸管の免疫維持に重要であることがわかってきています。腸内細菌叢が豊かであること、、善玉菌優位であることも大事です。感染してしまうか、粘膜で勝ってスルーできてしまうかを分けるのは「粘膜」です。糖尿病でなくても、、歯周病のある方は、、新型コロナウイルスに感染しやすいとワタシは思いますね。ですから歯磨きも大事です。■Now Foods, 亜鉛、50 mg、250粒iherb価格:¥846■Now Foods, Selenium, 200 mcg, 180 Veg Capsulesiherb価格:¥1,149マルチビタミン摂取されている方は大抵含まれています。■California Gold Nutrition, ビタミンD3、250mcg(10,000IU)、魚ゼラチンソフトジェル360錠iherb価格:¥1,345https://jp.iherb.com/pr/Vitamin-D3-250-mcg-360-Fish-Gelatin-Softgels/94843
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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