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うん

医療機関
二人には、長い長い歴史がある。いろいろなことがあっただろう。 今こうして、二人は、一緒に、ALSという病気と向き合っている。 生きていると避けられない苦しみに遭遇する。そんな時、二人できっと手を取り合って乗り越えて来られたのだろう。 今度も、乗り越えて欲しい。僕は、力不足で、傍に居ることしかできない。二人が思い描く在宅医療には正直、追いつけない。傍に居ることしかできない僕を許して欲しい。僕は、ただただ祈るばかりだ。 そんな思いで、担当者会議に臨んだ。  もしそうなって、先生の言う、検死になっても、私はいいんです。私たちは、それでいいんです。ねえ、パパ、そうでしょう? 気管切開チューブで声を出せない彼は、話のすべてを飲み込んで、もうわかってるよ、大丈夫だよと言っているように涙を流して「うん」って頷かれた。  ACPや人生会議は、酷である。配慮を重ね、状況に合わせ伝える努力をしていても、『死』に、関する話は避けて通れない。それでも、伝えなければいけないことがある。 在宅医療は、決して、病院医療にはなり得ない。救急車より、絶対に先には、届かない。 このことが、『死』と、直結することも、正直あり得る現実を知っていて欲しい。 力不足な僕を、許して欲しい。 &nbs

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