花の精霊より【花が見せる芯ある美しさ】

その他

2022年6月17日

「われら花を司(つかさど)る精霊がもっとも大切にしていること、それは、各々の花を開かせるべく“中核”を、いずれの花にもしっかりと定めることです。

中核が備われば、そこを基軸として、見事なまでに緻密(ちみつ)に各(花の)器官を連携させ、そして奇跡的な時機(タイミング)をもってそれぞれの(花の)美しさを体現していくことができます。

こうした仕組みが、一輪一輪にすべて備わっており、ゆえにこそ、ほんの小さく可憐な花とても、そこには “凛とした”佇まい、芯ある美しさを纏(まと)うのです。

弛(たゆ)まず一心に、自らの(花の)寿命と向き合い、陽(ひ)、風をはじめとした自然の息吹、それらあらゆる気候に呼応する姿は、まるで、この世においてすでに卓越した賢者のようです。

人々は、花の美しさ、可憐さ、鮮やかな色合いは元より、この一筋の咲きざまにこそ何より心惹かれるのでしょう。

究極のメッセージとは、すでに言葉など要りません。

声なき存在の花は、全身にて何より大切な、あなたがたの本来あるべき姿を、いつの時代も変わることなく伝えているのです。

その声なき声、花の想いに、あなたがたは現に生きる者として、しっかりとその耳を傾け、心を寄り添わせることができますか?」

以上

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Source: 神々からのメッセージ

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