2022年6月28日
「陽(ひ)の光は、生きとし生けるものたちを育(はぐく)み、各々の伸長をもたらします。
このように、生命の持てる力(素質)を伸ばしゆく根源が、陽(ひ)でありましょう。
そしてまた、さらに地上を照らし、たとえば人間であれば、照らされたその者の“姿”を一層際立たせます。
ある者は、よりその輝き(良さ・才能)を増すでしょう。
しかしながら一方では、照らされた者のもつ闇(悪・負)もまた、強く浮き彫りにさせるのです。
陽が照れば照るほど、地上にては、良し悪し(の側面)は元より、懸念事項(問題)も強く露見いたします。
そうして、人は元より、地上のあらゆる存在の様相が際立ち、そして互いにそれらの姿を見合うことになる。
ここにおいて、まずは、自らの今ありのままの姿(=現状)をつぶさに省みることが必要です。
ときに、目すら背けたい物事もあることでしょう。
しかしながら、陽が照り、自らのその姿を際立たせているさなかにこそ、真に会得できる(気づける)のです。
さらにはまた、互いの際立つ姿を見合い、けして非難するのではなく、そこから何を改め、何を前進(発展)のために導くことができるのかを常に考えていただきたいのです。
なぜなら、陽が、すべてのものを育(はぐく)み、その未来をも導くものである限り、あなたがたもまた“陽”の(※この世に光を授け、影響を及ぼす)存在として、万物をけして滅さず、生かし、伸長させるその原動力として、この世を照らす光高き魂なのですから。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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