神の詩 第五章十二節 12
「心を統一した者(ヨーガ行者)は、行動の結果を捨てて、究極の平安に達する。心を統一していない者は、欲望のままに行動し、結果に執着して束縛される。（十二)」
続きです。
心の作用が止まった状態を
「無心の境地」
「無我の境地」
「サマーディ」
と言います。
「無心の境地」
「無我の境地」
「サマーディ」
と言います。
「心の五つの作用は、正知、誤解、言葉による錯覚、睡眠、記憶である。」
ヨーガ・スートラ第一章六節
ヨーガ・スートラ第一章六節
ここで
心の作用を五つに分類しています。
心の作用を五つに分類しています。
分類することによって、
心の性質を
一つ一つ確認していくことが出来ます。
さらに、
この作業によって、
心と自分自身を同一化してしまうことを防ぎます。
肉体が真の自分ではないように、
心も
真の自分ではありません。
心も
真の自分ではありません。
肉体が
魂の乗り物だとしたら、
心は
魂の道具です。
ここで
心の五つの作用について
よく内観しておいてください。
続きます。
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Source: ひかたま（光の魂たち）
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