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ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
進行肝臓がんの治療は
一筋縄ではいきません
一筋縄でいかなければ、
二筋縄でも三筋縄でも
色々な手を使って
癌を抑え込めば良いと
私は思います
つまり
適切な治療を
適切なタイミングに使える
治療のセンス、技術
と
決して、あきらめない姿勢
が大切なのです
本日ご紹介します方は
関西地方からご来院
日本の中でトップクラスに
肝臓がんで有名な病院から
岩本内科へ来られた患者さまです
もともとの
癌のステージは
4A
リンパ節転移もある状態で
内服のソラフェニブ(ネクサバール)という
薬剤を飲まれていました
ネクサバールの効果は良好でしたが、
リンパ節への転移が見つかり、
放射線治療の指示から治療に
そして、肝臓内に再発してきたものは
岩本内科で門脈動脈同時塞栓療法を
行ってきました
今回、腫瘍マーカーが増加したことから、
追加の治療になりました
アンギオCTで肝臓内の病変を
正確に評価してみると、
肝臓のS3と呼ばれる場所に
細い門脈に浸潤が疑われる肝臓がんと
他に数個の転移病変を認めました
まずは、
今回は一つずつ丁寧に
門脈動脈同時塞栓療法を行うことを
ご本人と相談し決めました
治療後のCTでは
癌の存在する領域にしっかりと
薬剤が貯留していることを確認しました
これで腫瘍マーカーがどれくらい
下がってくれるかみて、
次の治療を決めます
決して、飲み薬の治療で
効かなくなったら、治療が終了では
ないのです!!!
カテーテルを使った治療、
内服の抗癌剤、
放射線治療
ラジオ波治療
手術
あらゆる治療手段を使って
最善の結果を
それがとても大切な事なのです
今日は、また
治療がたくさん!
気合入ってます
本日も
ガンばりますか
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