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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
進行がんの治療は待ったなしです
今日も
変わらず、治療経過を報告します
肝動注化学療法は
カテーテルを使った
抗癌剤治療ですが、
カテーテルを
癌を栄養する動脈に留置するので、
いつでも
針を刺せば
直接、抗癌剤を癌に送り届けることができる仕組みです
この患者さまは
肝動脈塞栓術が効かなくなった患者さま
一般的には次は
抗癌剤の内服が標準的な治療です
ですが、この方
お元気な方ですが、
90歳近くの超ご高齢
よく相談し、
肝動注化学療法を選択しました
5か月前が治療開始
肝臓内には
最大腫瘍径は5cm程度
数は10個以上の肝臓がんがあり
ステージ3の状態
一部は肝臓の外に飛び出ていて
破裂のリスクがある状態
破裂しそうな癌は
門脈動脈同時塞栓療法を行い、
全体にはカテーテル留置を行った後に
肝動注化学療法 New FP療法を
行いました
計4回程度の治療で、
癌はすべて消失
いまは、1か月半に一度
外来に来ていただいて、
外来で動注療法を行っております
標準的な内服の抗癌剤治療も
奏効率は10-40%程度ありますし、
癌を一時的に大きくさせない効果は50-70%程度ありますので
有効ではありますが、
癌をゼロにする効果は2%程度
肝動注化学療法 New FP療法では
いろいろな治療と組み合わせれば20-30%
癌がゼロになっているというデータがあります
ご高齢の方でも、
上手に治療を行えば、
副作用もほとんどなく、
よい経過が望めます
もちろん、すべての方で
よい経過をたどるわけではありませんが、
前の治療が効かなくなっても
よい経過となる方が多いのです
新型コロナウイルスで
自粛されてることと思います
進行がんでお困りの方は、
これを機に、お問い合わせ頂ければと幸いです。
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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
Source: ガンちゃん先生奮闘記
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