アスペルガーさんが「コロナうつ」になる時

カウンセラー

30日日のゴチは本田翼が5位・ノブが最下位となりましたが、これって「ミエミエ」ですよね。

 

駐車場のノブ嫌いは一向に収束の気配を見せません・・・・。

 

 

 

 

母の住む家(実家とも言いますが)の近くにフランス料理のお店があります。隠れた名店

 

といえば聞こえが良いのですが、行ってみると料理の味は大都市圏に負けないのですが、

 

サービスの方はというと、

 

★席に着くと、なんだか清潔感のないワインのボトルに入った水が置かれています。酔っ払い

 

★店主兼シェフ兼ウエイター兼掃除人のおじさんが「何か」と聞いてきます。酔っ払い

 

★私はただびっくりしているのですが、母はフツウに注文をしています。酔っ払い

 

★母が「Pちゃんも一緒でいいよね」と聞くので、「それでいいよ」と答えます。叫び

 

 (としか答えようがありません)

 

★母がおじさんに「それでお願いします」と言って注文完了。叫び

 

で、食事完了までおじさんからは何も話がありません。(当然おじさんが一人で営業しています)

 

食事が終わると、「ごちそうさま」で代金を支払って任務完了です。

 

もし、料理がおいしくなければ、誰もこんな店には行かないですよね。でも、おじさんは

 

テレビ出演経験もある方で、地元ではけっこう有名なんだそうです。

 

 

 

発達障害の中でも、アスペルガー症候群の方の場合は、特に「変化に対する対応力」が弱くなります。

 

緊急事態宣言などというものは、周囲の方と意思疎通ができにくいそれらの方にとっては、話さなくて

 

良い分には天国ですが、次にどうしたら良いのかがサッパリ分からないので、不安(という感覚は

 

ありませんが)が蓄積しやすい傾向にあります。一般的に、人間は非常事態の時は特に、お互いに

 

愚痴や不満を吐き出すことで精神的安定を保ちますが、吐き出し方のワカラナイアスペルガーさん

 

は、一人で頑張りすぎて、知らないうちにうつになることも多いです。

 

あまり一人で頑張らず、閑古鳥が鳴いている(笑)当相談室にお越しください。

 

(突然お越しいただくと、自粛している場合もございます)

 

 

合格Pさん(私ですっ)のおはなしです。

 

『最近、実家の母から連絡があって、「Pちゃん、いつ帰ってくるの?」というので、「今コロナで

 

自粛中でしょ」と答えると、上記のおじさんと街でばったり会って、「最近、お客さんが減ってますねん。

 

味が落ちたとは思われへんねんけど・・・」と言っていたそうです。早く自粛が解けて、おじさんの店に

 

通わねばと思います』

 

 

 

 

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Source: 週刊山手心理相談室

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