ペロシで中国共産党の台湾進攻は一時停止

ペロシ氏訪台、中国「米は張り子の虎」…メディア動員し国内向け宣伝展開

 【北京=比嘉清太】中国の習近平(シージンピン)政権は、自国メディアを動員し、米国のナンシー・ペロシ下院議長による台湾訪問を強く非難し、対決姿勢を強調する内容の国内向けの宣伝を展開している。反米世論をあおって米国をけん制しつつ、政権として推進してきた強軍路線を正当化する狙いだ。

 北京市共産党委員会の機関紙傘下のネットメディアは2日、ペロシ氏が台湾を訪問しても「台湾海峡の実力の割合を変えることはできない」と論じ、訪台に何の価値もないと強調した。

 ペロシ氏がアジア歴訪の詳細を公表しなかったのは「中国軍を恐れていなければ、こそこそしないはずだ」と指摘。建国の父・毛沢東が、米国などを示す「帝国主義」が見かけ倒しであると表した際に使った「張り子の虎」の言葉を引用した。中国外務省の華春瑩(フアチュンイン)報道局長もツイッターで「張り子の虎」を紹介し、SNSで話題を呼んだばかりだった。

 軍機関紙・解放軍報は2日、1面トップで、国産空母や台湾有事に投入される可能性が指摘されている強襲揚陸艦の進水などを「歴史的成果」と自賛する記事を掲載した。1995~96年の「台湾海峡危機」では、米空母の派遣で台湾に対する示威行動を抑え込まれた。国内宣伝には、当時とは異なる米国との力関係を強調する狙いもあるようだ。

ウクライナ侵攻前に、、

バイデンは「アメリカは軍を送らない」という間違ったメッセージを出した。

結果として、、

ロシア(ソ連赤軍)はウクライナに侵攻した。

その流れから、、

中国も「台湾に侵攻してもアメリカは軍を送らないだろう」と期待する。

それに対する答えが、、、

ペロシの台湾訪問で、、、

武器は輸出するし、、

アメリカの民主主義エリアは守ると公言した。

つまり、、

ここ当分の間の台湾進攻は頓挫したんですよ。
で、、

「アメリカは一つの中国を支持する」とは言ったが、、、

その「中国(シナ)」が、、

中華民国なのか中華人民共和国なのかは明言していない。

トリックですね。
中国人はメンツを重んじる国です。

どう事後の軍事演習を台湾近辺で大々的に行ったとしても、、

報道官がどんだけ恫喝しても、、

もう恥をかかされた事実は変わらない。

キンペーのメンツは潰されたんです。
ミサイルの一発でも台湾に撃ち込んでいたら、、、

「中国共産党の脅しは本気だ」ということになったんですけどね。

絶対に無理でしょうね。

歴史的に言えば、、、

中華民国こそが中国大陸の「シナ領土」の正統政権です。
※チベット・モンゴル・ウイグル・満州を除く。

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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