一般的に
現代の医学は、
症状を抑圧する対症療法が主流です。
ホメオパシーをはじめとする伝統医療では、
症状は自然治癒力の表れとみなし
その自己治癒力を強化することを主眼におきます。
どちらにも良い点があります。
でもウイルス感染症には
症状を抑圧する対症療法は
向いていません。
症状は
身体が治癒に向かうための反応だからです。
重度の持病を持っていない人であれば
自己治癒力を尊重する治療法が
最も効果的であり、
身体をより強化してくれます。
感染拡大とは
自己免疫力強化に繋がります。
人工的なお注射とは違い
持続する自然免疫が獲得されます。
そのため一般的な医療とホメオパシーは
併用して行うことができなくなりました。
これは米国医師会長の話によると
表向きのホメオパシー禁止の理由は
ホメオパシーの効果に対する弾圧ではなく、
正当な医学は、症状を抑えるのに対して
ホメオパシーは、自己治癒力を引き上げて自分自身で病気を治す
という考え方が医学的ではなく、
宗教的であり
受け入れられないという理由でした。
米国では医師がホメオパシーを処方することは
とても厳しく禁止されていました。
ほとんどの医師会の規定は守らなくても大丈夫なザル法だったにも関わらず
ホメオパシー禁止の条項だけは徹底して遵守されました。
ある医師は、
妻がホメオパシーを扱っているというだけで
地元の医師会を追放され、
裁判でも有罪判決を受けています。
そのため
ニューヨークでのジフテリア大流行時に
当時の一般病院で治療した人たちの死亡率は、 83%にも上りました。
一方で
ホメオパシーで治療した人たちの死亡率は、16%だったのです。
このあと
ニューヨークの医療に貢献した権威ある医師が
ホメオパシーを受診したことで
業務停止という厳しい処分が下されています。
そして
ニューヨーク医師会は
米国医師会の規定に反して
正式に「医師がホメオパシー医に相談することを認める」ことにしました。
この時に
患者の利益を優先してホメオパシーの利用を奨励したのは、
良心の医師であり、米国ではじめて小児科専門病院を設立し
米国小児科医療の父とした称えられている医師でした。
これによって
米国医師会は、激怒。
ニューヨーク医師会を米国医師会から追放処分にしたのです。
この時にも
重症患者たちは
一般病院での治療かホメオパシーを選ぶか
どちらかの選択で運命がわかれました。
当時の一般病院で治療した人の死亡率は、 50%
ホメオパシーを選んで治療した人たちの死亡率は、 5%でした。
現在も
米国や日本、オーストラリアなどでは
ホメオパシーを認めない動きが強くあります。
ホメオパシーは、費用がかからず
既存の医薬品による利益システムを破壊してしまうことも
認められない要因の一つになっています。
一方で、
多くの医師や薬剤師が推奨したり
国民保険制度に適用されていたり、
医学部の必修科目になっている国もあります。
インド政府は
今回の新型コロナウイルスに対しても
ホメオパシーでの治療を提唱・推奨していますが
あまり普及していない状態です。
以前
デリー地方で
デング出血熱(デング熱の重症型)が大流行した時がありました。
その時もインド政府は
ホメオパシーを配布しました。
99.875%は無症状という大成功を収めています。
約48%の人がホメオパシーを使用しています。
高学歴者だけを見ると、63%にも上ります。
スイスでは、国民健康保険対象の正式な医療となっています。
さらに
とても多くの研修時間が必要なホメオパシーがこれだけ医師たちに使われているのは
すごいことです。
英国王室をはじめ貴族たちは
世界の最高峰の治療法を選べるにもかかわらず
ホメオパシーが第一選択として
採用されています。
エリザベス女王は常にポーチにホメオパシー薬を入れて持ち歩き、
ホメオパシーで治療しています。
すでにホメオパシーになっています。
良質の医療で定評のあるキューバでは
医学部の必修科目にホメオパシーがあり、
医師になるために必須事項となっています。
世界の他の多くの国も
現在積極的に採用されつつあります。
平均寿命が長い割に健康寿命が短く、
寿命と健康年齢の乖離が激しい国となっています。
医薬品至上主義の日本では
医師はほとんどホメオパシーを知りませんし、
多くの間違ったネガティブな情報も流されています。
まだ感染初めの致死率が高めだった2020年4月の時点で、
新型コロナ患者に対する
英国、イスラエル、ロシア、日本、中国、イタリア、ベルギー、ドイツ、米国でのホメオパシー治療の記録の集計結果です。
非常に良いととても良い:92%、
良いと変わらない:8%
という結果となっていました。
もう一度
過去の新型インフルエンザ(スペイン風邪)の時の米国での治療結果を書いておきます。
自己治癒力を刺激すれば
ここまで大きく結果が変わるのです。
私たちの身体には
本来最も優れた治療家と治療薬が
備わっています。
それを無視したまま
私たちはもう一度原点に戻って
今回のおすすめは
Gelsemium
発熱・倦怠感がある場合にただちに使います。
Oscillococcinum
発熱を伴う急な感染症初期24時間以内に使います。
Arsenicum album
感染症への恐怖心が強い人に使います。
Bryonia
乾いた咳が出始めた場合に使います。
一般的に
駆虫薬を飲んでしまった人には
効果がよくない傾向があるようです。
新ホメオパシー・マテリアメディカ(書籍)の情報は
こちらから。
今日もありがとうございます。
ブログランキング参加しています。
応援クリックお願いします。
人気ブログランキング
Source: ひかたま(光の魂たち)
コメント