朝6時
気管に違和感あり
今の時代、体調に異変があれば、
「風邪ではなく、
“コロナ(オミクロン)”と思え」
少し前に、医師がそう言っていた
この地域もご多分に漏れず、
毎日毎日数百人という感染者が出ている
「あー、とうとう来たか...」
...ということで、
有り余っているこれを使ってみた
『抗原検査キット ~研究用~』
第6波のとき、知人がくれたもの
ちなみに
その後も他のメーカーのものをいただき、
15個もある
☆そのときの記事は下記へ
これ、
国で認められていない“研究用”の検査キット
「こんなの要らないよ...」
そう思ったが、受け取るしかなく...
このような警告文も出ているが、
なぜ、このようなものが販売されているのか、
甚だ疑問である
しかも第6波のときは、
某通販サイトで高値で売られていたらしい
「旅行に出かけるから」
「実家に帰るため」
そんな理由でこの“研究用”で検査をし、
“陰性”を確認してから
安心して外出をしていた多くの人たち
これ、熱などの症状がなければ
“陽性”とはならないらしい
しかも、実際にコロナに感染していたとしても、
“陽性”と出る精度はかなり低い
恐ろしすぎる現実――
が、それでも一度、使ってみたことがある
そのときの記事は下記へ
「使用期限もあるし、
どうせ保管していても捨てるだけだ」
と、使ってみたのだ
そして、今朝、2度目の使用
もちろん、ほとんど信用はしていないのだが...
まず、キットを開封し...
口の中の唾液を採取
“約2分間採取”と、けっこう長い
薬剤にぐっと押し込み、
待つこと15分――
その間、一応、熱を計ってみる
『36.4℃』――
喉が少しイガイガするくらいで、
熱はない
・通年ののど痛持ち
・寒暖差アレルギーあり
・数年間、強い倦怠感あり
・頭痛持ち
と、普段からそんな状態のため、
少しくらいの頭痛やのど痛では判断ができない
15分後――
結果は“陰性”
限りなく、信用性のない検査結果
まぁ、喉のイガイガも収まったし。
ほかには特に症状もないし...
“コロナ”という不安が、
いつまで続くのだろう
今日の空
犬に見える?
さ、あしたから新しい一週間
笑顔でいられる時間が
たくさんありますように――
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Source: りかこの乳がん体験記
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