先生、もうね月曜の朝が待てなくて。
お電話こんな深夜なのに、ごめんなさい。
大好きな父親がいよいよ旅立とうとしている。
その父親が、苦しんでいる。
最期まで父親らしくあろうと、
彼は必死に耐えている。
その苦しみを取り除くことを娘としてはしてあげたいけれど、
父親の父親らしさを取り除いてしまわないか、、、そばで悩み涙する。
先生、この息苦しさ取るには医療用麻薬ってこと、
よおくわかってるんです。でも、でも、、、
父がそれを拒否するのもわかるんです。
そんなんぜーんぶが、わかってても、、、
やっぱり、不安で、、、どうしようもなくなっちゃった、、、
月曜の朝までが、めっちゃ遠くて、、、長くて、、、
大切な人を想うこの感情は、本当に素敵だ。
この名も無き感動や感情を、大切にしたい。
これが僕が、夢中になるザイタクだ。
心は自由だ。人生は自由だ。感性は自由だ。
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