【2022年最新】SBI証券のiDeCoで投資すべき銘柄3選

内科医

おはようございます。

本日は、SBI証券のiDeCoで購入すべきおすすめ銘柄3選をご紹介します。

 

ズバリ結論からいくと、

第1位:SBI・全世界株式インデックス・ファンド

第2位:eMAXIS Slim先進国株式インデックスかニッセイ外国株式インデックスファンド

第3位:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

です。

以下、おすすめの理由を考察していきます。

 

【2022年最新】SBI証券のiDeCoで投資すべき銘柄3選

第1位:SBI・全世界株式インデックス・ファンド

SBI証券のiDeCoで購入すべき商品、第1位はSBI・全世界株式インデックス・ファンドです。

これ一本で全世界株式市場への分散投資が実現でき、かつ信託報酬も0.1102%と超低コストを実現している優良商品です。

信託報酬がeMAXIS Slimシリーズと互角なのは素晴らしいですね!

 

SBI・全世界株式インデックス・ファンドはFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスという指数に連動する商品です。

具体的には、

1) バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI):60%

2) SPDRポートフォリオ・ディベロップド・ワールド(除く米国)ETF(SPDW):30%

3) SPDRポートフォリオ・エマージングマーケッツETF(SPEM):10%

の3つのETFを組み合わせることで全世界株式への分散投資を実現します。

 

https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/connect/fund/8931217C00000021.pdf から引用

 

VTIが米国、SPDWが米国以外の先進諸国、SPEMが新興国で、これらに「60:30:10」の割合で投資するということですね。

もともとのETFが超低コストを実現しているため、これらを組み合わせたSBI・全世界株式インデックス・ファンドも0.1102%という低コストになっています。

細かい点は理解できなくてもOKですが、実質的にVTの代わりになる投資信託と考えてよいでしょう。

 

SBI証券のiDeCoではeMAXIS Slim全世界株式の「オール・カントリー」には投資できませんが、「除く日本」はあります。

全世界市場の中で日本株の占める割合は7%前後に過ぎず、両者のリターンには大差がありません。

日本なしでもOKな方はこちらを選択するのもよいでしょう。

 

第2位:eMAXIS Slim先進国株式インデックスかニッセイ外国株式インデックスファンド

SBI証券のiDeCoで購入すべき商品、第2位はeMAXIS Slim先進国株式インデックス or ニッセイ外国株式インデックスファンドです。

どちらもMSCI KOKUSAIインデックスへの連動を目指した商品で、投資対象は「日本を除く先進諸国」になります。

信託報酬はどちらも0.1023%と横並びで、国内の投資信託の中でも最低水準であり申し分ありません。

この2つのどちらを購入するか悩むのは時間の無駄です。

どちらを買っても大差ありませんので好みでパパッと決めてしまいましょう。

 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 投資信託 | 楽天証券 から引用

 

新興国の中には人口増加国が多く、これからの経済成長に大きな伸びしろがある国が多数含まれています。

一方、中には政権運営に問題があったり、戦争などにより政情が不安定な国も含まれ、投資対象として適さない国が含まれるのも事実です。

実際、ウクライナ侵攻後にロシア株の投資環境が急激に悪化したため、MSCIとFTSEラッセルはロシア株を指数から除外しました。

 

「投資対象として適さない国には初めから投資したくない」と考える方には、eMAXIS Slim先進国株式インデックスが適しています。

投資対象から日本も外れますので、実際には「米国+欧州諸国+オーストラリア周辺」へ投資する商品と考えればよいです。

 

第3位:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

SBI証券のiDeCoで購入すべき商品、第3位はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。

今さら言うまでもなく、米国を代表する株価指数「S&P500」へ連動する商品になります。

信託報酬は0.0968%と驚くべき低コストを実現しており、もはやバンガードの主要ETFと比較しても遜色ない水準です。

また、ファンド純資産総額も1.5兆円と国内の投資信託としては異例の1兆円超えであり、人気の高さが伺えます。

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の最大の魅力は、なんといっても米国市場の大きさと何十年にわたるこれまでの実績でしょう。

以下は1970年代〜現在までのS&P500のチャートですが、この50年間で20倍以上に成長しており、本当に夢のある話だと思います。

Yahoo financeから引用

 

もちろん、その間には2000年代初めのITバブル崩壊、2008年前後のリーマンショック、2020年のコロナショックなど様々な危機がありました。

しかし、それらすべての危機を乗り越えて成長し続けている指数であり、安心して長期保有できますね。

 

まとめ

SBI証券のiDeCoで購入すべきおすすめ銘柄3選を紹介しました。

初心者の方はぜひ参考にしてみてください!

 

・ SBI証券

 

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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