中学、高校と毎日の様に海（突堤）に行っておりました。
そして満ち潮になると、「突堤の入り組んだコーナー」には、海のゴミが沢山、浮いていました。
本当に日常品から靴、木片、草履、プラスチック製品、海藻などが浮かんでおり、その浮いてる草履（ゾウリ）を見ていると、微妙に動いているのがわかりました。
それは浮かんだ浮遊物に擬態した「ソウシハギ」でした。
本当に「草履だと思っていたものが魚？」でしたので、ホウホウは、カルチャーショックを受けました。
ソウシハギは水族館でも６０ｃｍくらいのものが泳いでいて、「マリンブルーにきらめく魚」です。
更に目を凝らしてみると、「葉っぱ（木の葉）に擬態したマツダイ」という魚が沢山、藻の中を横泳ぎをしておりました。本当に最初は、「木の葉」に見えたのでした。
更にアミモンガラという「くちばしの強いカワハギ」が、ゴミの中をプチプチと音を鳴らしながら泳いでおりました。
当時は、家庭で「熱帯性の海水業魚」を飼っていたホウホウでしたが、次の日は、その擬態する魚を採集して、全部、飼おうと思い、翌日、大きな網を持参で海に行きました。
するとその日は「ゴールドに輝くまん丸いもの」が泳いでいて、それがハリセンボンだと知りました。（ハリセンボンの稚魚は本当にユーモラスで可愛いです）
又、海藻に擬態した大きめのハナオコゼを見つけ、すごく異様な姿にビックリして「流れ藻の世界」が大好きになりました。（ハナオコゼも大変ユーモラスであり普通は魚に見えません）
その日はすべての魚を採集して家の中の水槽に入れました。
すると翌日、ホウホウの水槽内で泳いでいたコバルトスズメやソラスズメダイが１匹もいなくなりました。
アミモンガラは、熱帯魚を追いまわしてバリバリ食べたみたいで、ハナオコゼは水と一緒に一気にスズメダイを飲み込む事を知りました。（恐ろしい「流れ藻の世界」でした）
あとのまつりでしたが、スズメダイには悪い事をしましたが、その後、家の水槽は、「流れ藻主体の水槽」になってしまいました。
その後、「流れ藻」が流れて来る時間帯を狙って、ゴミの中から、「たくさんの魚」を採集する事が出来き、のちのち近畿大学の水産学科に進み、マグロの養殖を学んだり、実際に定置網をひいたりして、「海の男の世界」に入っていきました。
ここでへんな話をしますと、今迄、経験した仕事の中で「水産関連の仕事」をした事が１度もありません。
「水産コーナーを任されて大手スーパーのニチイ」に入社した時は、「水産コーナー（魚屋）」のオファーを断り、四国の松山で、「服飾雑貨」を任されました。
又、「不動産」や「美容業界」、「珈琲豆とケーキの店長」、「商社（フォーション紅茶）」、「商社（ロブスター）」、「通販会社」など多くの仕事も経験したのでしたが・・（通販会社では夜逃げも経験・・）
そして３０になって独立してからは、「夢雑貨の卸」と「百貨店催事」で、国内的に有名になりましたが、阪神淡路大震災で全てを失い「スピリチュアルの道」に進みました。
「スピリチュアルの道」に入ってからは、開運フェアでは、「１０００万円を売るナンバー１のイベント」になったのでしたが・・
まさか今は、「スピリチュアルの世界のホウホウ先生」になっているとは、これが「人生でのさだめ（適職）」だと思っております。（ブログは１７年目）
It's up to you 、 すべては自分次第！
ホウホウの独り事： 大学は遠かったので、あまり授業には出なかったです。本当に今から考えてみるともったいない事をしました。
娘も東海大学の「海洋学」を学んだみたいですが、「海の仕事」に１度も就いた事がないみたいです・・
お知らせ： 大変申し訳ございませんが、このブログでは個人的な御質問にはお答えしておりません。どうぞご了承ください。又、個人的なご相談もお受けしておりません。どうぞよろしくお願い致します。
書籍に関するお知らせ： 「幸運が向こうからやってくる簡単な習慣」(主婦の友社）や「ホウホウ先生の幸せ恋愛開運ブック」（グラフ社）、「幸せを呼ぶスペース・クリアリング」（総合法令出版）、「ホウホウ先生の運がよくなる浄化の法則」（河出書房新社）のご購入は、アマゾンさんや楽天ブックスさんでお買い求めになれます。
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Source: ホウホウ先生の開運ブログ
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