結婚をしていなければ、
「結婚、まだ?」
結婚をすればしたで、
「子どもは?」
1人目を産んだら産んだで、
「2人目はいつ?」
そんな時代のさなかにいた私は、
言われるのが当たり前
久し振りに会う知り合いや親戚からは、
言われて当然
私の周囲でも、
みんな嫌な思いをしていた
結婚することが当たり前で、
子どもを産むことが前提だった世の中
しかも出産は、複数人
“産めない人がいる”という
気遣いなんてなかった
「太った?」
「痩せた?」も同じだ
昔はさすがに、
「痩せた?」
と、言われれば、
あまり悪い気はしなかったが...
が、自分ががんになって、
それらは、
簡単に口にしてはいけない言葉だと気づいた
がんになったことで、
結婚すること自体、
ハードルが高くなったひともいるだろう
がんになったことで、
結婚を諦めたひともいるかもしれない
がんになったことで、
子どもを産めなくなったひと...
がんになったことで、
子どもを諦めたひと...
がん治療の影響で、
体重が増加してしまったひと、
浮腫みが出てしまったひと
がんの影響で痩せてしまったひと...
自分が経験して
気づかされたこれらのこと
何気なく放った一言に、
傷ついているひとたちがいるのだ――
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Source: りかこの乳がん体験記
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