ロシアとクリミア半島を結ぶ「クリミア橋」が何者かの攻撃によって破壊されました。
ロシア側は多分、「自国の領土に対する攻撃」とみなすのでしょうが、他国の領土に
勝手に攻め込んでおいて、自分が不利になると、相手に対して「核の怒り攻撃」を
繰り出すかもしれません。
同じように「怒りっぽい人」でも、普通の人・多動の人・自閉の人では怒りの出し方に
違いがあります。
①普通の人:何かに対して腹を立てた場合、先方に10の怒りをぶつけても、周囲の関係
が薄い人にははっきりとした怒りは見せません。(一般的には・です)
②多動の人:何かに対して腹を立てた場合、怒りの出し方は早く、激しいのが特徴ですが、
怒りの持続時間がとても短いのが特徴です。
③自閉の人:何かに対して腹を立てた場合、その出方はとても遅いです。ただし、継続時間
はとても長く、年単位のこともあります。また、周囲の関係が薄い人にも怒りが出るために、
その方たちは、単に機嫌が悪いとしか理解できません。
また、最悪最強なのが②+③の場合です。なぜ起こっているのか分かりにくいうえに、
何か月にもわたって口を利かなかったり、ドアを荒々しく閉めたり、周囲に聞こえるように
呻いたりします。
このケースでは、アンガーコントロールはできませんし、また、妻や子供がなんとか
なだめようとしたケースでは、
具体的な誠意を見せろ!
となります。妻が怖くなっていうことを聞くと、「夫に対して不満を述べないこと。
もし不当な扱いをした場合には離婚し、財産分与・年金分割は請求しないものとします」
などと、どっちが「不当」なのか理解できない条件を付けたりします。さらに少し
条件は緩くなりますが、公正証書を作成する場合もあります。最低でも「不当な扱い
をした場合には、自身の財産より金5百万円を支払う」などになります。
(公正証書は強制執行可能ですから、とんでもない不平等条約になります)
何が「不当」なのかは夫の判断に任されるのですから、妻・子には最悪ですね。
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Source: 週刊山手心理相談室
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