がん治療は、、待ったなし

外科医

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みなさま、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

最近、風邪が増えてますね
コロナの方も増えていますが、
コロナ以外の風邪の方も増えているようです

夜も急に寒くなったからでしょうか

かく言う私も、
息子から風邪をもらってしまって、
おそらくアデノウイルスだと思いますが、

しつこい咳に悩まされております
ですが、だいぶ改善したので、一安心です

体調管理はとても大切です
がんの治療は待ってくれませんので

この方も、
緊急で紹介になった
肝臓がんの患者さまです

10cmを超える肝臓内の病変に
門脈本幹浸潤と
下大静脈浸潤から右房内浸潤を伴っている
極めて進行した状態
です

スライド2

右房内浸潤とは、肝臓の中のがんが
肝静脈に入り込んで、その先の心臓まで到達してしまっている状態です

突然死も起こりえる危険な状態です
・・待ったなしです

血管造影をし、カテーテル留置を行い、
肝動注化学療法 New FP療法を開始
一部、 門脈動脈同時塞栓療法
も行いました

スライド3
スライド4
スライド6

治療後、薬が良い形で分布しているのを確認し終了です

スライド7

右房内浸潤がある場合には、
放射線治療も併用した方が良い
ので、
併用も考えていきます

心も、身体も、
よい状態に保ち、
困っている患者さま方に
いつでも対応できるようにせねば・・です

心と体の体調管理、気を付けます

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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。

Source: ガンちゃん先生奮闘記

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