誰でも歳はとってゆくもので...
もう誕生日すら疎ましいとも思え...
それでも、
この現実を受け止めなければならず...
この現状と向き合わなければならず...
“年齢を重ねる”
とは、美しい言葉だと思う
そこには人生経験による、
ひととしての成長があるようにも感じる
が、
“歳をとる”
と言ってしまうと、
なんだか老いてゆく虚しさがある
若いときには全く理解できなかった、
“年齢”という積み重ね
・髪の毛に白いものが増えてゆくのも、
・抜け毛が多くなるのも、
・抜けた毛が細いことも
・髪に艶やハリ、コシがなくなることも、
・結果、薄毛になってゆくことも、
・しわが増えることも、
・顔の皮膚が下がってゆくことも、
・おっぱいやお尻も下がってゆくことも、
・皮膚に弾力がなくなることも、
・肌が乾燥することも、
・腰が痛くなることも、
・ひざが痛くなることも、
テレビのCMで、
“グルコサ○ン”だの、
“コンドロ○チン”だの、
“プロテオ○リカン”だの、
「こんなの効かないのに買う人いるんだ」
そう思っていたのに、
歳をとったら年齢を重ねたら、
買う人の気持ちが
なんとなくわかるようになってきた
・手指が自由に動かなくなることも、
・字が上手に書けなくなることも、
・目が見えなくなってくることも、
生まれつき目が悪いのに、
さらに不便になる
・音がクリアに聞こえなくなってくることも、
元々、地獄耳
・声に張りがなくなってくることも、
・声が低くなってくることも、
・昔歌っていたキーが出なくなることも、
・テーブルの角に
指をコツンコツンぶつけることも
これが痛くないから不思議だ
・食べ物を食べているとき
変に舌を噛んでしまうことも、
・食べ物を食べているとき
ほっぺの内側を噛んでしまうことも、
・食べ物を食べているとき
ゴリっと唇の内側を噛んでしまうことも、
・骨がもろくなることも、
・血糖値が上がってゆくことも、
・コレステロール値が上がってゆくことも、
・血圧が上がってゆくことも、
・図々しくなってくることも、
・自分勝手になってくることも、
元々か?
・すぐにイラっとすようになったことも、
昔からか?
・多少のことは恥ずかしくなくなることも、
乙女の恥じらいはどこへやら...
なにより、“母に似てくる”ことも...
それでも、
乳がんでも、
ここまで生きられた
そしてたくさんのことを経験した
これは、なによりの“宝”だ
歳をとった年齢を重ねたからこそ
わかること、できること
そんな素晴らしことが
きっとあるはず
乳がんがわかってから、
「私は乳がんで死ぬんだ...」
そう思っていた
でも、今となっての目標は“老衰”だ
今朝の気温、氷点下7.3℃
少し暖かな朝
窓の外には、
ハロのような幻日のような空
そして今日も、彩雲に恵まれ...
まるで太陽から
湯気が昇っているようだ
夜は、今年最後の満月
午後5時前
東の空に月明かり
が、雪雲に阻まれ月は見えない
ちなみに、
右上に見えてるのは火星
約1分後――
雲の陰から
ぼんやりと光る黄金色の月
3時間後――
銀色の眩しい月が観られた
12月の満月は、
『コールドムーン』と言うそう
1年の最後に
きれいな月が観られたことに感謝――
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Source: りかこの乳がん体験記
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