「今年ももう終わりだなぁ...」
そう感じることのひとつに、
『流行語大賞』がある
正式名称は、
『新語・流行語大賞』らしい
(一番前に社名がつく)
この『流行語大賞』の存在を知ったとき、
初めの頃は、
「年末っぽい」
と、一年を振り返り、
楽しい気分にもなった
が、そのうち、
その年に注目された人の名前が
候補に上がったり、
売れた商品が
ノミネートされることが目につき、
「これって、“流行語”?」
と、違和感を抱くようになった
しかも、“流行語”と言っているわりには、
あまり耳馴染みのない言葉や
聞いたこともない言葉が半分近くもあり、
年々、違う方向に
進んでいるような気がしていた
そして、先日発表された、
今年の『流行語大賞』
申し訳ないが、
今年はあまり知らない言葉が多かった
人それぞれに違う生活環境
全く聞いたことのない言葉があるのは
当然かもしれない
そして、やはり入っている“商品名”
そんな中、
特に大きな違和感を持ったのが、
○キーウ
○宗教2世
○国葬儀
この3つである
“キーウ”に関しては、
なぜ“キーウ”という名称に
変更しなければならなかったのか、
そして、
ウクライナの現在の惨状を思えば、
この地名を
“流行語”ととらえてもいいものなのか
“宗教2世”も“国葬儀”も同じだ
苦しんだ人たちがいて、
今も苦しんでいる人たちがいて、
命を落とした人たちがいて...
なのに
『流行語大賞』という場に上げること自体、
なにも感じないのだろうか
しかも大賞に選ばれると、
表彰される...って...
確かに、『新語』ととらえれば
それも考えられるのかもしれない
が、このイベント(?)が
一般に認識されているのは、
『流行語』としての立ち位置
しかも、『流行語大賞』は、
一年の締めの、
お祭り騒ぎ的な要素がある
「少し不謹慎ではないだろうか...」
ふと、そんなことを感じた
そもそも30言語も
新語や流行語を選ぶこと自体、
無理な気がする
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Source: りかこの乳がん体験記
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