“言い切っているものは信じるな”という定義。

世の中には、

「がんが治る」
「がんが消える」

と、謳っているものであふれている

そもそも“がん”は、
ある種の食品を食べれは消えるのか?

そもそも“がん”は、
そんな施術で治るのか?

が、藁をも縋りたい人たちには、
そんな言葉が
まるで魔法のようにも感じるのかもしれない

それらが本当にがんを消すものだとしたら...

今頃、がんで亡くなる人は激減しているだろう

そしてとっくに、
ノーベル賞でももらっているはずである

残念ながら“がん”は、

「治った」
「消えた」

とは言い切れない病だ

“完治”と言われるまでには、
5年...10年...

乳がんに至っては20年

25年経ってからの再発もあるくらいだ

今はインターネットの時代

“がん”と診断された多くの人たちが、
ネットの情報で知識を得ることになるだろう

そこに必ず現れるのが、

「これでがんは治る」
「これでがんは消える」

というオイシイ文句だ

「できれば手術は避けたい」
「できることなら、抗がん剤は受けたくない」

そんな人たちが陥りやすい、

「治る」
「消える」

という言葉の罠

専門家が、こう警鐘を鳴らす

『言い切っているものは、信じるな』

確かに病院では、

「この治療をすれば、必ずがんは治ります」

なんてことは、絶対に言わない

それは、
がんが治るかどうかはわからないから

「20年経って、
 何もなければ“治った”と思ってください」

それが現状なのだ――

  “標準治療”という、なんだか頼りない言葉

  少し前の治療のような、
  あまり効果がないような...

  “先進医療”という言葉に、
  惹かれてしまうのはたぶん多くの人の思い

  が、“標準治療”は、
  実は“安心して受けられる最新の治療”

  おかしなものに引っかかることなく、
  科学的根拠がしっかりと存在する、
  適切な治療を受けてほしいと思うのだ

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Source: りかこの乳がん体験記

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