一番目立つ「書き出し」ですが、少し事務連絡させていただきます。
先日、たぶんメール相談料金を振り込んでいただいたと思われる○○ムラ様、
肝心のメールが届いておりません。お返ししようにも銀行は個人情報を教えて
くださいません。お心当たりがございましたら、お電話をいただければと思います。
最近では、アメリカを中心に貧富の差が豪快に拡大しています。スポーツ選手の年収が
50億あるいは100億円ということは、活躍できなかった時に耐えることができる
メンタルさえあれば、バラ色の人生が送れますからね。一方、日本でも同様ですが、以前
あった上流・中流・下流という区分が、「村神様と自由契約」くらいの差がついてしまって
います。この状態だと、トップクラスは「唯我独尊」その他は「自暴自棄」になって、
やがて人類は統制が取れない状態になってしまいそうです。「お金依存」もここまで
くると限界でしょうね。
あくまで当相談室にお越しになるみなさまに多い傾向ですが、依存症の方の場合は、
自分が「依存している」とは決して思っていないことが多数派です。
☆亡くなったワンちゃんに3年間ずっとブログで追悼している。
☆以前交際していた彼の備品をいつまでも保管している。
☆今カレが冷たいのは元カレと会ってしまうからなのに、「今カレが冷たい」と感じる。
最初の例だと、「今はもういない」ペットが「今も生きている世界」を脳内で創り出す
ことで自分のバランスを保っているということです。もちろん、悲しむことが悪いのでは
ありません。その状態があまりにも続いてしまうのが「ペットロス依存」という
状態、つまり病気に該当するからです。
この症状に対して、服薬はほとんど効果がありません。実際には存在しない状況を
右脳側で創り出し、それを左脳側の「論理性」(つまり、もうペットはいないのだから、
新しいペットを飼ったりしませんか」がカバーできていない状態になりますから、💊で
不安を抑えるだけでは改善しないのです。
上記のような状態は、パーソナリティ障害の方によくみられる症状です。悪化すると、
医師やカウンセラーの説明や説得にすべて「否認」し、結果的にどこにも動くことが
できない迷宮へと進みます。
その迷宮に迷い込む前に、できれば迷路の入り口付近にいる間に、ご相談をお願い
いたします。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため
に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。
Source: 週刊山手心理相談室
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