氷点下23.5℃の朝
さすがに
ちょっと風邪気味かもしれない
そんな朝
そろそろいつもの日常に戻りつつある
...が、正月気分は抜けきれない
“8:2”
いつもの日常が“8”
正月気分、“2”
とりあえず、本格的に日常に戻るのは、
来週からだな...
先日、
元日に実家に戻ったときのこと
一昨年あたりからなぜか見たかった、
幼少期のアルバムを4冊持ってきた
☆そのときの記事は下記へ
音楽、匂い、景色...
と、昔の記憶が蘇るものはいくつかある
写真もそのひとつ
そういえば、
私が通っていた幼稚園は、
キリスト教の学園だった
房の付いた角帽を被り、
制服を着て通園していたっけ
今でもあの幼児学園、
あるのかなぁ...
こんな写真があったんだ...
将来、乳がんになるなんて、
誰も知らないよね
これも記憶にない写真
今の私の面影は全くないかな
たぶん、父と母
きっと、父と母
ネクタイの柄がすごい
懐かしい場所...
おむつ、見えすぎ
こんな時期もあったんだよね
なにを見て笑っているのだろう
ばあちゃんそっくり
そういえば、
“電話ごっこ”が好きだったかも
それにしても、
“昭和感”ハンパない
かぶりついているのは、“すいみつ”?
母がよく、
「すいみつ」「すいみつ」と言っていた
この写真、
実は一番のお気に入りかも
家族旅行で札幌に行ったとき
旅行はよく行っていたらしい
(あまりに幼い頃のことなので、
ほとんど記憶にない)
うしろにあるのは、“さっぽろテレビ塔”
写真を撮るときは、
ガチガチに固まる昭和人
“昭和ならでは”のポーズ
たぶん、父親に言われるがままに
取ったポーズだと思われる
この洋服、
たぶん母が作ってくれたもの
結婚をしてから独学で
ドレスメーカーの資格を取ったと
聞いたことがある
そのときの賞状も、
確か家にあったな...
オーダーで洋服を作っていたのを
いつも横で見ていた
生地やボタン、
ファスナーなどを買いに行くのにも
ついて行った記憶がある
私はいつも、みんなと違う服
みんなと同じ流行りの服を着たかった
世界にひとつしかない、
私だけのサイズの、私のための洋服
今思えば、
そんな素敵な洋服、ほかにないのに
こうして遠い昔を想うのも、
たまにはいいかも...
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Source: りかこの乳がん体験記
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