≪私の記録 147≫ 細胞診・組織診の結果と、右乳房のしこりのエコー検査

    【2008年7月15日】

今日は先週受けた、
細胞診・組織診の結果を聞きに行った

結果は、“白”

先生は、
「両方やってみたけど――」と云っていたので、
やはり想像していたように、
細胞診と組織診だったのだろう

細胞も、
かなり詳細なレベルまで調べてくれたようで、

「そういうもの(がん細胞)は
 全く見当たらなかった」

と...

水や脂肪が出てきていたから、
「おそらく“斑痕”だろう」
ということだった

珍しく患者が少なく
あまり忙しそうではなかったので、
右のおっぱいの痛みのことも云ってみた

たぶん、いつものように
スタッフがバタバタと
忙しそうに動き回っていたら、
云わなかっただろう

基本的に乳がんは痛みがないので
その心配はしていなかったけれど、
炎症とかほかの乳腺の病気が心配だった

触診してみたが、
とりあえず炎症などはなさそうだった

が、それでも、

「とりあえず、調べた方が安心だよね」

ということで、
またエコー検査をすることになった

「女性の技師に検査してもらうね」

と、先生

以前はエコーも
医師が検査をしてくれていた

が、少し前から
女性の技師がやってくれている

私は別に、先生でもいいのだけれど...

もう年度も先生におっぱいを見られているし、
今さら...

というか、逆に先生の方がよかった

だって、今までの経緯を知っているわけだし、
実際に手術もしてくれているわけだし

今までたくさんの人に見られてきたから、
もうほかの人に見られたくないな...

たとえば、検診などでエコーを受ける人は
女性の技師さんの方がいいかもしれないけど

先生でもよかったな

先生がよかったな

右の乳房には、5㎜ほどのしこりがあった

でも、
「針を刺して調べるまでもない」
とのことだった

これが直接の痛みの原因でもないらしい

もしかしたら痛みの原因は
タモキシフェンの影響なのだろうか...

今日は曇り

涼しくて病院に行くにはとても楽だった

ただ、
“病理の結果を聞きに行く”ということで、
足取りは非常ーーーに重かった

きっと、
今にも死にそうな顔をしていたと思う

この私が、食欲もなかったのだ

病理検査は
さらに詳細な検査をしたようで、
今日、追加料金を取られてしまった

でも、

「先生、けっこう慎重に
 やってくれているんだなぁ...」

と、改めて思った

先生に対しては、
一時は「怖い」とか、
粗野なイメージを持ったりしていたけれど、
今はまた、最初に会ったときのような
優しいイメージを持てるようになってきた

先生、まず、見た目が怖いよね...

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Source: りかこの乳がん体験記

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