最近、いろんなことを知って「発達障害」と思い込んでいるかたが多いことに
驚いています。アスペルガー症候群が自閉症スペクトラム障害に変更されて時間が
経過していますが、「グレーゾーン」と呼ばれる方のうち、ある程度は改善できる
ように感じてきました。
アスペルガー症候群という方のブログを拝見していると、どう考えても違うんじゃないか
という症例も多いようです。中には「言語能力が高いのでアスペルガーには該当しない」
と記載されている方もあるのですが、言語能力の高い方はアスペルガー症候群に多いです。
ところが、言語能力が高くても、特に夫婦間においてはサッパリ意思の疎通ができない
という場合も多くあります。
新婚カップルさんの会話
「私のこと今でも好き」
「好きな時も嫌いな時もあるけど」
「プロポーズの言葉もなかったよね」
「籍を入れるだけだから、事務手続きだよ」
「せめて”好きだよ”って毎日言ってほしい」
「すきだよ・と言えば正解なの?」
奥様の感情を夫が受け切れないケースです。アスペルガー症候群に限らず、
発達障害の方には一見スラスラ話しているようで、一部どうしても欠けている
部分があります。
パートナーの方は、その「欠けている部分」に傷つき、落ち込んでいくのです。
世間的に見れば結構恵まれている家庭の方でも、DVや浮気・不倫はなくても、
傷ついている方はとても多いです。世間で分かってもらえない上に、カウンセリング
でも「あなたがガマンすればすむこと」とか言われた方は、一度ご連絡ください。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」を好評発売中です。
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本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
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Source: 週刊山手心理相談室
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