乳がんの定期的な検査から離れて、
初めて市の健康診断を受けたのは一昨年
基本的に“健康診断”なので、
生活習慣病などの発見や予防のためのもので
がんをみつける“検診”とは異なる
そこにオプションとして、
○肺がん検診
○子宮頸がん検診
○乳がん検診
○胃がん検診
○大腸がん検診
などがある場合がある
私も先月、市の検診の
マンモグラフィ検査を受けたばかりだ
が、
気になるのが、“腫瘍マーカー”
「これ、
健康診断のオプションに必要?」
“腫瘍マーカー”は、
私たちがんを経験したひとなら
敏感になる言葉
が、腫瘍マーカーで
がんを早期発見できるわけでもなければ、
がんになっていたとしても
マーカーに現れるとは限らない
(ただし、
前立腺がんは有用とされているらしい)
それに、がんでなくても、
ほかの要因で値が高く出ることもある
そしてこのオプション、
腫瘍マーカーの種類によって
金額は様々なのだが、
3000~6000円...と、
けっこうなお値段
いくつも調べるとなると
かなりの額になる
しかも、がんの発見には
ほとんど至ることはない
「健康診断で金儲け?」
そんな気がしてならないのだ
中には、
様々なアレルギーを
調べるオプションもあったっけ...
ひとつのアレルギー検査に
5000~6000円ほどしていた記憶がある
(アレルギーによって料金が違う)
いくつも調べるとなると、
数万円は軽く飛ぶ
病院で調べた方が格段に安い
がん検診は今のところ、
やっぱり“部位ごと”
時間はかかるし、費用もかかる
身体にも負担がないわけではない
これが厄介なのだ
身体に負担がかからず、
安価で、
簡単にがん検査を受けることができれば、
きっと、もっと、
がんで命を落とす人は
少なくなると思うのだが...
○早期発見
簡単に受けられる検査で
且つ確実にみつけられる
○手術
身体に負担のかからない手術法
○治療
副作用の軽い治療
○完治
再発のない治療法
がん治療にはこの4つが必要なのだと、
自分ががんになって感じた
1日1回、応援のクリックお願いします
日々の励みになります
両方押していただけると嬉しいです
↓ ↓
人気ブログランキング にほんブログ村
★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら
★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から
Source: りかこの乳がん体験記
コメント