親父死んだんな、きっと、そろそろな、
俺もな、一人前になったからやと思うねん。
俺のことな心配要らんって親父思ったんやで、きっと。
お前もな、俺のほうが先、死ぬんやし、
俺もいつ死ぬかわからんねんから、はよ、
一人でやっていけるよう一生懸命勉強してな、
新しい友達も作ってな、新学期、がんばれよ。
今朝、車で息子を駅まで送る時に、少し親父の話をした。
息子の良いところは、僕と違って、穏やかに話を聴くところ。
そやな、親父も俺より先に死ぬやろうし、
親父死んでもやってけるようしっかり勉強するわ。
そう言って、車から降りる息子の背中は
いよいよ二十歳になる青年の背中に見えた。
それでも、もう少し、僕も背中を見せつけて
彼の壁になれるよう、努力を続けたい。
さあ、新学期。さあ、新ステージ。
学びを止めるな。歩みを止めるな。
これで行こう!!!
車で息子を駅まで送った道中、
ラジオからこの曲が流れてた。
良かったら聴いてください。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
良かったら、クリックもよろしくお願いします。
たなかホームケアクリニックYOUTUBEチャンネル登録よろしくお願いします。
The post 二十歳の背中。 first appeared on 三田市の在宅療養支援診療所『たなかホームケアクリニック』.
Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
コメント