今日は、あっちにこっちに、
書類を取りに飛び回ってた。
もちろん法定速度でだが((笑))
今回の父、少し前の母の旅立ちは、
自分の取り組むザイタク医療では、
ほとんど経験できない事後処理の山々。
彼らは終活の部分が多かったようだ。
それもまあ、ぶっちゃけお金の部分。
これもまあ、リビングウィルなのかもだが、、、
死やその後のことを考える、終活。
終活とは、人生の終わりを見越して行う活動。
両親は十分すぎるくらいやっていたのだろう。
それでも、やっぱり、、、
あくまでも僕個人的な意見だが、
暮らしを一緒に考え、最期の時まで
生きるにチャレンジするザイタク医療、
ここに取り組んで欲しかった。。。。
ここを愛して欲しかった。。。。。
僕個人的な、そして、息子的な感想だが((笑))
母との骨折後の一人老健チャレンジは、今も大切な想い出だし、
父の毎年お正月玄関で酔っ払い寝てる対応も、結構、実は好きだし、
父母と、一緒にリハビリ兼ねて、うちのスタッフにも手伝ってもらって
出かけていった神戸三田のキリンビアレストランのサラダの食べ放題、
生ビールの飲み放題。サラダを取り分ける時、骨折後の母が、
どうしていいかわからない父にサラダを取り分ける仲睦まじい姿とか、
誰にも奪うことができない素敵な大切な想い出。ザイタク活動。
終活は大切だが、ザイタク活動はもっと大切だ。
それは何故かと言うと、お金では決して買えない、
素敵な出逢いと想い出と経験の共有ができるからだ。
しかも、この大切なことを次世代に残すことができる。
お金は消えてなくなったり、取られちゃったり、だが、
出逢いと想い出と経験は、決して奪われることなく、
世代を越えて、大切な、そして、素敵な人々に共有されていく。
そんなことを、考えながら、終活の後片付けの一日だった。
この週末は、少しゆっくり出来たら良いな。
心を休ませ、素敵な出逢いに向け準備をしよう。
僕には、かけがえのない愛がたくさんある。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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