石橋叩く暇があるなら渡ろう

医療機関

両親が死に自分の人生の大きな転機を迎えている。

 

クリニックを開業した時、両親は元気で、

自分の子供らは小学校入学前だった。

 

子育ての殆どを妻や妻の家族に任せっきり。

母の電話魔もその頃は普通だったし、

僕はクリニックの医療だけに邁進できた。

 

 

あれから、14年。

後半半分は、母のレビーの病気に振り回され、

父の自由気ままな暮らしぶりに振り回された。

それでも妻や家族のおかげで子供たちは大きくなった。

 

あとは親を送り、そして、勝負の時が次に来ると、、、

そんな風にカッコよく、、、、あるわけない((笑))

 

僕の人生、順調じゃないほうが順調だ。

 

同級生が死に胸部外科をやめ医療統計の大学院に進んだ時も、

祖父母が死に大学院を中退し出会ったリハビリに進んだ時も、

リハの医局で在宅復帰に拘りすぎハミ出し老健に進んだ時も、

附属病院間の無駄な地域医療覇権争いを知ってしまい開業を決意した時も、

 

予定通りなんて、僕の人生これっぽっちもなかった((笑))

 

 

石橋を叩く暇があるなら渡ろう。

僕はこうやって生きてきた。

 

少し時間が出来たから、雨降ってたけど、

ドライブしながらエネルギー充填してきた。

色々考えたけど、やっぱやるしかない。

 

 

さあ、ありのまま行こう。

良かったら聴いてください。

 

 

 

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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」

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