先生、先生のとこの看護師さんみどりさんに、
本当に助けられました。ありがとうございます。
私は腰が痛いし、介護も全然自信なかったし、
お父さんも年末から急に足が動かなくなって、
お家に帰ってこれるなんて思ってなかったけど、
プロ野球ニュース観たり、大谷君観たり、
盆栽を見るのにリフトで車椅子で外に出れたり、
こうして、お家に帰ってきて夢を見ることが出来て、
息子も娘も今日こうしてお父さんを見送ってやれたのは、
全部看護師さんのおかげ。何から何まで心の支えでした。
みどりさんのおかげです。ありがとうございます。
急激な病状変化に、ご家族の不安だけでなく、
ご本人の不安は、本当に大きなものだった。
だけど、大切にしてきた盆栽とご家族の傍で、
最後の時間を過ごしたかった彼は僕らを選んでくれた。
20年前、老健の食堂で働いていた調理師の彼は、
20年前、老健で働いていたタナカとみどりちゃんを指名してくれた。
彼の期待に応えられたかは、天国の彼に訊くしかないが、
彼の奥さんと息子さんと娘さんからは感謝の言葉を頂いた。
うちの訪問看護師みどりちゃんが絶賛されるのを聴いて、
僕は、とっても嬉しい気持ちで、雪がちらつく中、
温かい気持ちで、帰ってこれた。レセプトも捗った。
雪の今日もザイタクは温かく優しかった。
20年ぶりの再会、僕らをご指名頂き、
お父さん、ありがとうございました。
生きていてよかったって思えた再会でした。
安らかにお眠りください。合掌。
良かったら聴いてください。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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