GWですね。私はずっとお休みですが、山手心理相談室は木曜日以外は営業しています。わ
ざわざ確認のご連絡をいただかなくても大丈夫です。
(ヨシノブ君、大人二人に挟まれた小学生みたいです。インスタからお借りしました)
よく言われる「五月病」ですが、実際には「いつも不安」と「連休明けに出勤するのがイヤ」
に分類されます。
その原因も一人ひとり違うというのが実態ですが、多いのは「右脳と左脳がケンカする」
タイプです。
たとえば、金沢に旅行する場合ですが、脳の片方が「楽しみ」と感じているのに、もう
片方が「東京に住んでいれば新幹線でカンタンに行けるのに、近畿地方というだけで
サンダーバードなどという鈍行列車で何時間もかけて行くハメになる」という怒りが出る
場合ですね。
(あくまで例示ですから、「こんなことアルハズナイ」はお許しください)
私なんかは、時間がかかっても駅弁を食べたり、お連れさんとゆっくりお話しできる方が
楽しいです)
多くの場合、感情をつかさどる右脳に対して、論理を担当する左脳が攻撃を仕掛けます。
①妻子ある人からの愛情を受けるなんて、ホントに何を考えてるの。
②アナタがどんくさいから、いつも独りぼっちなのよ。
③ほら、アナタがきちんとしないから、部下がお客様を怒らせたんだよ。
特に③などの場合は、本来何も悪くないはずの自分に攻撃を仕掛けるのですから、それは
もう一日中不安がアタマから離れません。
アタマの中の2人の自分を仲良くさせるには、やはり練習が必要です。ただ、どちらかの脳
が極端に弱い場合、2つの脳がどちらも弱い場合などは、練習することに恐怖やめんどくさ
さを感じますから、ぜひ同伴者様と一緒にお越しください。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため
に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。
Source: 週刊山手心理相談室
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