5日午後2時42分ごろ、石川県で震度6強の地震があった。気象庁によると、震源地は能登地方で、震源の深さは約10㌔。地震の規模はマグニチュード(M)6・3と推定される。珠洲市によると、午後5時現在、珠洲市総合病院にはけが人13人が運ばれ、うち1人が死亡、1人がやけど、11人が軽傷という。正院で2軒、宝立で1軒の建物が倒壊し、中にいた人は救助され取り残されている人はいないという。
まぁ昨年の6月にも震度6弱起きていたんで、、
それに2018年から群発地震が増えていたという、、、
石川県の能登半島で最大震度6強を観測した地震について、東京大地震研究所の古村孝志教授(地震学)は「この地域では、2018年ごろから群発地震が起きており、その一連の地震と考えられる。これまで、22年6月のM(マグニチュード)5・4の地震が最大規模だったが、一回り上回る規模の地震となった」と解説。その上で「群発地震はいつ収まるか予測がつかない。年単位で地震の発生頻度の強弱を繰り返すため、継続した注意が必要だ。今回と同規模かそれ以上の地震が起きる可能性がある」と話す。
ですから、、
そこから対策を一年さぼったら倒壊したという事です。
一階が前のめりに潰れて倒壊する「座屈現象」は、、
阪神淡路大震災で多発して有名になりました。
一階の間口の広いタイプの木造家屋が倒壊する。
柱が少ないからです。
対策として、、
大がかりな工事や柱を増やさなくても、、
簡単なリフォーム方法、、
「耐力壁」を追加するだけです。
一階の居間や寝室の壁二面全部に12~23mm厚の構造用合板を上貼りするとかです。
それだけでかなり違う。
筋交いより有効です。
特に寝室は壁に構造用合板を上貼りした上で、、
箪笥とか家具類をビス止めする。
単に箪笥が倒れないようにすること以上に、、
箪笥も構造の一部にして二階が落ちても箪笥でつっかえて隙間が出来るようにする。
生き延びる空間を作る。
DIYで十分できます。
やるかやらないかで、、
生死を分ける訳です。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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