再:群馬県前橋の空襲慰霊碑に宿る御魂からのメッセージ【魂には上も下も無い】

2012年4月24日>の記事の再掲載です。
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1945年8月5日に
群馬県の前橋で発生した大空襲で、犠牲になった御霊を祀る慰霊碑へ赴き、祈りを捧げました。

(※群馬県は終戦間近、高崎、太田、伊勢崎など各所に爆撃が落とされており、この前橋はもっとも被害の大きかった場所です(犠牲者530名)。)

【前橋大空襲の慰霊碑からのメッセージ】

(空襲で命を落とされた男性の方が代表で出てきてくださる。静かに、心を込めて語ってくださった。)

「こちらにお越しいただきましたことに感謝いたします。」

「この前橋の地では、当時様々な要因が重なり被害が拡大しました。その他この群馬においては3か所も空襲に遭いましたが、それが人々の心に深く刻み込まれ、この群馬における負のエネルギーとなっています。」

「われわれは当時、アメリカ軍によって爆撃を受け、その非情なまでのやり方に心の底から怒りを覚え、彼らを恨みました。」

「今もなお、その時の悲しみは癒えませんが、戦後60年以上を経て、遠くアメリカでも当時の戦争に携わった人々は、すでに多くがあの世に召されています。それらの魂とわれわれはあの世で話し、和解し、彼らの苦しみもまた理解するようになりました。」

「われわれが当時の想いのままで居続けることが、この世界の今後の発展にとって望ましくないことは重々承知しています。」

「戦後を生きるあなたがたには、自らの人生を歩むなかで平和な世界を築くと共に、われらも自らを癒し、学び、前進していかなくてはならないと、心を新たにしています。」

「魂には、上も下もありません。すべてが等しく尊く、大切に想われるべきものなのです。

あなたがたには、尊い魂同士互いに認め、共存することのできる魂の器がある。われわれは皆これを確信し、いつもあなたがたを見守り応援しています。」

「こうして戦災に遭った魂に祈りを捧げてくださること、あなたがたには感謝の想いしかありません。本当にありがとうございます。

今後あなたがたがいつでも神の御胸に抱かれ、安らぎのうちにこの尊い(祈り)のご活動を続けて行かれることを心よりお祈りしております。」

以上

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Source: 神々からのメッセージ

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