生死を司る神【 親の介護について④ 番外編(2)】

その他

(前回(1)からの続きです。)

冒頭においても、親をはじめとして、今世大切な縁を引き合う存在は、すべての人に数限りなく配されます。

親は言うに及ばず、自分の人格形成の基礎を促した人、人生の深いところに影響を及ぼした人ーーーー 大切な場面で影響を受け、人生の岐路に立ったときこの人のお蔭で、という存在は必ずやあるはずです。

地球上に人間が数多(あまた)存在するなかで、そこから引き合った人は、やはりその存在の意味は少なくはないでしょう。

ですから親同様にそういった人々は、あなたにとって本当に大切な存在であり、ときに学び、ときに励まされ、そして関わり合っていくことの意味を多岐にもつ存在と申せます。

それらの方に対し、もし自分が今世、親の介護という局面(現象)を得られぬのであれば、なお一層大切に接することです。

“この人のお蔭で、自分はここまでやって来れた”

“この人の生き方に、自分にも大いに励まされた”

振り返れば、真実(=本当に)人の影響は随所に及ぼされーーー それは紛れもなく、互いに欠かせぬ“縁”を引く、天にての契り(約束)を結びし間柄ゆえです。

ですから、無きものを欲するのではなく、今目前に在る物事(人)こそをまずは大切にされなさい。

そこからひいては、いつか自らが天へ召されしのちの、(今世親となった)魂との“再会”は、なお一層の意味を、あなたにもたらすことでしょう。」

以上。

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Source: 神々からのメッセージ

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